◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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アクセス
バス停
金比羅橋下車 徒歩3分
営業時間
9:30~22:00
定休(月/金・午前)
祝日は営業します。

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042-507-0914

学生向け骨盤矯正コース

タイプ別プランと経過の目安

成長期の学生の目的に合わせ、それぞれの特徴に合わせた矯正と施術を行います。

  • 健康(若年性不調の改善)
  • 運動(怪我の防止、パフォーマンス向上)
  • 姿勢(猫背矯正)

1.当コースのコンセプト

・学生向けた骨盤矯正の目的

成長期と重なる学生に対して、仙骨を主軸とした骨盤矯正を施すことで、以下のサポートします。

・サポート対象事例

健康 若年性不調 不眠、生理痛、頭痛、慢性疲労等の生活障害を改善する
スポーツ 怪我の防止 スポーツ、部活動による筋肉・関節系の怪我を防止する
パフォーマンス向上 身体能力を発揮させ、様々なパフォーマンス向上を図る
姿勢 猫背矯正 成長期の歪みからの猫背を解消。大人猫背の防止も図る。

2.学生特有の不調と様々な悩み

① 若年性の不調と痛み

若年層に属する学生に不調や痛みが発生する原因は様々です。部活動のオーバーワーク、事故による怪我、対人関係ストレスと多岐にわたります。

そして、本人や周囲が回復として絶大な信頼を寄せる “若さ” は、必ずしも万能ではありません。

どちらかと言えば、若年性の不調が将来のリスクとして残ることが多いですし本来は調子が上がる若い時期に逆に調子が下降していく可能性があります。

成長期にみられた不安の根は早いうちに改善させた方がよいです。
 

若年性の 首・肩こり

スマートフォン、携帯ゲームの普及、さらには学校での勉強姿勢により、首と肩のコリが顕著になっています。首や顎がゴキッガキッとよく鳴る方はとくに要注意です。

また、学校生活での対人ストレスは、顔の歪みや不眠など不安を煽る要素となり、コリを助長させ慢性化させます。

若年性の膝痛

練習のオーバーワークや予期せぬ怪我により発生した膝の痛みは、事あるごとに日常生活で痛むこともあれば、将来の運動習慣の妨げとなることがあります。

膝痛は捻挫や骨折と違い無理すれば動けるため、スポーツ競争にさらされた学生は不十分な状態で焦って動いてしまい悪化させます。

若年性の腰痛

成長期段階で発症した腰痛は体幹へ影響し、身体の関節、筋肉の硬さまでおよびます。

動きの制限によるパフォーマンス低下、疲労回復の遅れがあらわれる前に状態を改善させなければ、繰り返される腰痛となる可能性があります。

② スポーツの怪我防止とパフォーマンス向上

学生スポーツの意義は、競技の勝ち負けやレギュラーの熾烈な競争、優秀な成績を得るためだけではありません。

怪我でリタイアする、練習についていけなくて諦めるなど、一度しかない学生の機会を中途半端に終わらせないことこそ大切です。
 

スポーツによる怪我防止

身体の骨格バランスを整え、成長段階にある筋肉・関節の負担を減らすことで、スポーツによる負荷を分散できる身体にします。

また、既にひざ痛、腰痛といった何らかの痛みがある場合は、スポーツで悪化する前に対処します。

パフォーマンス向上

スポーツにおいて、イメージ通りで動作させる”再現性”は必要不可欠です。

脳内のイメージと実際の動作との誤差が小さくなればなるほど、スポーツのパフォーマンスは向上します。

仙骨矯正は元々脳脊髄液の循環を改善するテクニックであるため、運動神経にも作用します。

③ 姿勢の矯正

成長期段階での猫背の姿勢が続くと、猫背を前提とした骨格バランスが形成され、不調や痛みを伴なったとしても、その状態を受け入れたままで固定化することがあります。

有効な対策を何もしないまま自然と姿勢が良くなることはまずありません。

そして不調の根は年数を重ねるほどに深く強固になるため、まだ根が浅いうちに対処した方がよいのは言うまでもありません。


3. 成長期に内在する骨格形成の歪みの原因

・成長期にはじまる骨格形成の歪み

成長期の骨盤形成

骨格形成は
マイナスにもプラスにも揺れ動く

成長期の学生の身体は、骨だけでなく筋肉、神経、血管まで、将来の身体を左右し、取り返しのつかない要素までも確定させてしまう大切な時期です。

マイナス(-)にもプラス(+)にも骨格が変化しやすい不安定な時期とも言え、プラスを積み重ねれば丈夫で健やかな骨格形成となりますが、逆にマイナスならばリスクを含んだ骨格形成となります。
 

しかし、(ご自身を振り返れば分かるように)多感な成長期(高校~大学頃)の時期は、骨格にプラスになる要素よりも、マイナスになるような要素を好むものです。

夜更かし遊び、偏った食事、喫煙・飲酒など、両親や近親者がそれらを注意しても、素直に受け取らず反発してしまうものです。

・骨格形成にマイナス(-)な事

何らかの歪みを発生させるリスクを高めます。

猫背の姿勢、食生活の不安定(偏食、加食、無理なダイエット等)、生活の乱れ(夜更かし、昼夜逆転等)、過度のストレスなど

・骨格形成にプラス(+)な事

丈夫でバランスの取れた健やかな骨格を育めます。

きちっとした姿勢、バランスの良い食事、規則正しい生活、ストレスの発散(運動、友人)など


4. 重点とする施術の解説

①仙骨矯正による成長期の安定化

仙骨形成と成長期の骨格

重心のある仙骨が
骨格形成に重要

仙骨は5つに分かれた仙椎が20歳頃までに癒合(※)し、逆三角形の一つの骨となります。

 

重心を内包する仙骨は、人間の歩行だけでなく姿勢維持や運動連鎖等に関係するため、骨格の形成に少なからず影響をあたえます。

例えば、左右の骨盤の高さに差がある状態で骨盤周りの筋肉が発達すれば、一方が緩み、もう一方が伸ばされる筋肉の状態となる可能性があります。

 

なお、仙骨が形成されると同時期に、仙腸関節の間隔(緩み・締り)が決まるといわれておりますが、仙骨の形が原因となり仙腸関節の歪みが発生するかどうかは不明です。

しかし、骨格がある程度形成された時期ならば、仙椎が癒合する前であっても矯正が可能である事を確認しています。

また、ほぼ形の決まった仙骨に対して矯正するため、矯正位置の維持は半永久的に継続すると考えています。

 


※仙骨の癒合
もともと分かれていた仙椎(Sacral:S1~S5)が、20歳頃までに仙椎同士がくっつき仙骨(sacrum)となります。癒合後は生涯その形です。


②将来の歪みを防止する骨格矯正

仙骨形成と成長期の骨格

骨格の矯正として“5つの整え”を行い、10年後、20年後の歪みリスクを予防します。

  1. 仙骨(仙腸関節)の整え
  2. 骨盤の左右の偏り、捻りの整え
  3. 背骨の一方向へ偏りの整え
  4. 手の長さの左右の整え
  5. 足の長さの左右の整え


骨格の矯正は成長期でなくとも可能です。

しかし、身体の発達の黄金期に実施した方が、有限である一生を考えると理に適っているのは確かです。

成長期の骨格矯正は若さゆえの特権です。特権の有効期間中に、ご検討いただければと思います。

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定休日 :月/木・午前
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