◇立川市の仙骨矯正の専門院◇
整体やまつばき
アクセス | バス停 金比羅橋下車 徒歩3分 |
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営業時間 | 9:30~22:00 定休(月/金・午前) 祝日は営業します。 |
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成長期の学生の目的に合わせ、それぞれの特徴に合わせた矯正と施術を行います。
成長期の身体に対して、仙骨を主軸とした骨盤矯正を施すことで、以下のサポートします。
・サポート対象事例
健康 | 若年性不調 | 不眠、頭痛、慢性疲労等の生活障害を改善する |
スポーツ | 怪我の防止 | スポーツ、部活動による怪我を防止する |
姿勢 | 姿勢バランス | 成長期の歪みを解消し、大人猫背の防止を図る |
成長期の身体は、大人に比べて柔軟で回復力に優れていますが、しかし現実として、すべての子どもや学生が若さの優位性を発揮できるとは限りません。
早い段階から、不調を抱える下地となっている場合があるのです。
例えば、発達に心配のある子どもでは、動作に特徴的な癖やぎこちなさがあり、それが想定外の歪みやコリを誘発させ、不調の元となることがあります。
スポーツをする上での大切な要素であり、上達の道しるべが “怪我をしない身体”ですが、リカバリの優位性はあっても、耐久力はそれほど高くないのが、成長期の身体の特徴です。
そして、社会にでるまでの短い期間(~22歳)では、怪我による空白が人生に与える影響をけっして小さくありません。
とくに、学力よりも運動を重点にしているケース(スポーツ推薦等)では、怪我により拠り所を失うことがあります。
姿勢は異性・同性を問わず、周囲を引きつける魅力となるため、もし周囲との関係を良好にしたいと悩んでいるならば、まずは本人の“姿勢”を改善する方が確実です。
また、成長期の顔の形成に影響し、姿勢の悪さは顔の歪みに連動します。思春期の悩みに対して見落としがちですが、実は有効性が高いのが姿勢バランスとなります。
骨格形成は
マイナスにもプラスにも揺れ動く
成長期の学生の身体は、骨だけでなく筋肉、神経、血管まで、将来の身体を左右し、取り返しのつかない要素までも確定させてしまう大切な時期です。
マイナス(-)にもプラス(+)にも骨格が変化しやすい不安定な時期とも言え、プラスを積み重ねれば丈夫で健やかな骨格形成となりますが、逆にマイナスならばリスクを含んだ骨格形成となります。
しかし、(ご自身を振り返れば分かるように)多感な成長期(高校~大学頃)の時期は、骨格にプラスになる要素よりも、マイナスになるような要素を好むものです。
夜更かし遊び、偏った食事、喫煙・飲酒など、両親や近親者がそれらを注意しても、素直に受け取らず反発してしまうものです。
・骨格形成にマイナス(-)な事
何らかの歪みを発生させるリスクを高めます。
猫背の姿勢、食生活の不安定(偏食、加食、無理なダイエット等)、生活の乱れ(夜更かし、昼夜逆転等)、過度のストレスなど
・骨格形成にプラス(+)な事
丈夫でバランスの取れた健やかな骨格を育めます。
きちっとした姿勢、バランスの良い食事、規則正しい生活、ストレスの発散(運動、友人)など
重心のある仙骨が
骨格形成に重要
仙骨は5つに分かれた仙椎が20歳頃までに癒合(※)し、逆三角形の一つの骨となります。
重心を内包する仙骨は、人間の歩行だけでなく姿勢維持や運動連鎖等に関係するため、骨格の形成に少なからず影響をあたえます。
例えば、左右の骨盤の高さに差がある状態で骨盤周りの筋肉が発達すれば、一方が緩み、もう一方が伸ばされる筋肉の状態となる可能性があります。
なお、仙骨が形成されると同時期に、仙腸関節の間隔(緩み・締り)が決まるといわれておりますが、仙骨の形が原因となり仙腸関節の歪みが発生するかどうかは不明です。
しかし、骨格がある程度形成された時期ならば、仙椎が癒合する前であっても矯正が可能である事を確認しています。
また、ほぼ形の決まった仙骨に対して矯正するため、矯正位置の維持は半永久的に継続すると考えています。
※仙骨の癒合
もともと分かれていた仙椎(Sacral:S1~S5)が、20歳頃までに仙椎同士がくっつき仙骨(sacrum)となります。癒合後は生涯その形です。
骨格の矯正として“5つの整え”を行い、10年後、20年後の歪みリスクを予防します。
骨格の矯正は成長期でなくとも可能です。
しかし、身体の発達の黄金期に実施した方が、有限である一生を考えると理に適っているのは確かです。
成長期の骨格矯正は若さゆえの特権です。特権の有効期間中に、ご検討いただければと思います。