お客様からの手紙

お手紙を頂き誠にありがとうございます。

一通一通大切に読み、施術や経営サービス改善の参考としております。

武者小路實篤の「嘲笑へ」という詩が好きです。

天才しか成し遂げられない路（みち）を、凡庸な自分が登る。それは並大抵の路とはならいでしょう。

笑われたくないからではありません。世間を見返したいわけでも、孤高になりたいからでもありません。

登ってきた路をふと振り返った時に、過去の自分より高い位置に居れる存在でありたい。その姿勢に人間の矜持を感じるのです。