◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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スポーツに役立つ仙骨

スポーツに役立つ仙骨
Sacrum is helpful human Sports

Abstract

スポーツを対する一般的な考え方として、才能の比重を重く考えすぎています。

確かにトップアスリートになれば才能の差が覆せない実力の差となりますが、スポーツの競技人口からみればトップに位置する人たちはほんの一握りであり、大多数の人達がトップと無縁のランクに位置しています。

トップと無縁のランクでは、ずば抜けた才能を持った人はほとんどおらず、「得意か不得意か」程度の才能の差しかありません。

また、優れた才能がある人でも怪我や疲労で“凡人”となりますので、スポーツする上では強い身体づくりが重要です。
 

そのため、トレーニングによる筋力、瞬発力、持久力、耐久力アップを含めた「基礎能力(体力)の向上」がスポーツの結果の差につながります。

とくに中高学生スポーツでは基礎能力だけでも十分に競技することができます。

スポーツの本質はルールに基づいた正々堂々の勝ち負けです。基礎能力を疎かにすると、正々堂々の対峙ができず「楽しさ」を感じられません。)

 

その基礎能力ですが、トレーニングで伸ばす分野とは別に、筋肉・骨格の構造として向上する分野が存在します。

 
才能と基礎能力の比率
スポーツは才能より基礎

スポーツでは才能より
基礎能力の比率が高い

それが、以下の副次的な要素です。

  • 仙腸関節を主軸とする筋骨格のバランス
  • 運動連鎖のスムーズさ
  • 余計な癖の解消

単純な話として、中心線のズレなど歪みのある身体より、整った身体の方が基礎能力をアップさせることやスポーツのパフォーマンス的に有利になります。

 

・基礎能力を底上げする “仙骨”

仙骨は骨格バランスを重心から安定させることができます。

それが基礎能力の底上げにつながり、さらには運動能力の差怪我防止へとつながります。

スポーツの練習のみで対処できない分野があり、そのサポートも大切なのです。

  運動例 怪我防止
ランニング ランニングフォーム 膝、股関節
腰、肉離れ
サッカー トラップ、ドリブル
シュート軸
足首、膝
肉離れ
テニス フォロースルー
スプリットステップ
背中、腰
野球 バッティング
ピッチング
 、背中
ダンス アップ・ダウン
ステップ・タップ
股関節、腰
水泳 ストローク
キック
肩甲骨、腰

◆仙骨からの基礎能力アップ [Methods]

・スポーツに適した骨格バランスに調整する

スポーツでは、本人の持つ骨格を最大限に活かし、すべき動作と連動させてバランスよく使うことが大切になります。

それには自分の身体を思い通りに使える範囲を拡大させる基礎能力の向上が欠かせません。

人は身体が動く範囲のイメージで理解しようとするため、基礎能力が低い段階では、教えられた技術を勝手にオリジナル化してしまい、本来の技術の力を十分に引き出すことができないのです。

そして、基礎能力は大きく以下に分類されます。

  1. 筋力
  2. 反復
  3. バランス

筋力は、基礎能力の大半を占めます。一番単純で使いやすいためです。

反復は、正確さを高めます。身体の性質として機械のように毎回リセットすること(ゼロポジションに戻すこと)が大変苦手であり、1度目と2度目を同じにすることはできません。

そのため、身体は細かい修正を自動で行い、「あたかも同じ動きをした」かのようにみせています。実は反復とは何千、何万パターンを覚えさせているともいえます。

バランスは、持続性を高めます。何十分、何時間と身体を動かし続けるために、身体は負担を減らす位置取りを常に探し求め、関節や筋肉に対して瞬間的な休息をあたえています。

また、「無駄な動き」に代表される通り、身体全体を連動させられない動きでは、骨格の持つパフォーマンスを引き出せません。

  内容 仙骨
筋肉 全般
反復 正確さ
バランス 持続性、連動性
・重心が位置する仙骨

基礎能力のバランスの根幹となりえるのが、スポーツでは最重要とされる「重心」を内包する仙骨です。

そして、仙骨は成長期の段階ですでに歪みが発生しています。

現代では成長期の段階で完全に正しい姿勢を身に付けられる機会はまずなく、また、立ち姿勢から、座る姿勢、食事まで、きちんと指導・教育できる人がいないからです。

十代の猫背や反り腰などはそのあらわれですが、ますますこの傾向は顕著になっていくでしょう。
 

この仙骨の位置を矯正して骨格バランスの土台を整え、骨格のパワーを引き出すことがスポーツのパフォーマンス向上につながります。


◆骨格と筋肉のバランスを維持する

・骨格に適した筋力が付く

骨格バランスに歪みがあれば、自然と筋肉の付き方にも歪みがあらわれます。

骨盤の右側が上がり左側が下がった状態で腹筋をすれば、どちらか一方ばかり力が入る可能性があります。他の部位でも同様です。

実はこの歪みによる筋肉の付き方の影響は考えているよりも大きく、癖のある動きだけでなく、怪我の発生リスクを高める可能性があり無視できません。

  • 癖のある動きになってしまう
  • (特定部位ばかり)怪我をよくする

そのため、筋力トレーニングで基礎能力のアップを図る前に、仙骨から骨格バランスを整えておくことで、バランスの良い筋肉を付けることが可能となります。

・アンバランスのタイプ [Flowchart]

スポーツをするアスリートとしてのパフォーマンスを下げるケースでは、大きく2つに分類されます。

  • 筋肉のアンバランスタイプ(Muscles Unbalance)
  • 骨格のアンバランスタイプ(Skeletal Unbalance)


自身のタイプを見極めパフォーマンスを上げるための方針とすれば、少しずつでも結果に結びつき永くスポーツを楽しめることでしょう。

また、アンバランスさの解消は怪我の予防に大変有効となります。

スポーツのアンバランスタイプ

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