◇立川市の仙骨矯正の専門院◇
整体やまつばき
アクセス | バス停 金比羅橋下車 徒歩3分 |
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営業時間 | 9:30~22:00 定休(月・火) 祝日は営業します。 |
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シンプルに取り組んでみる
自立復調が後退した身体では、好調が短く(数時間ほど)、不調のサイクルが長い状態です。
“好調”に戻そうと、栄養食品やビタミンサプリ、様々な健康法を試行しても、結局のところ、一時的なリカバリを繰り返すだけで、長い目で見ると調子が後退していきます。
そこで、(暴飲暴食、運動不足、不規則な生活等のあきらかなマイナス習慣を除いた)通常の生活だけでリカバリが可能な下地を作り、調子を底上げしていきます。
それが「自律復調(Autonomic Recovery Condition)」の考え方であり、整体で回復サイクルをつくる目的となります。
なお、整体では、下記の要素を意識して施術を行います。
| 神経(電気信号) | 無意識下の動作のブレを正しくする |
| ホルモン(内分泌) | 自律神経の中立(Neutral)位置を保つ |
自律神経が乱れた状態とは、部位や臓器にかかる交感神経と副交感神経のスイッチングがバラバラの状態です。
自律神経の問題の多くは、交感神経と副交感神経の切替が上手くいっていないことに起因するからです。
そのため、自律神経を安定させるには、Active にも Inactive にも傾ける中立バランス(Neutral)を維持させることが重要となります。
なお、単に副交感神経を優位にすれば調子が整うほど身体は単純ではありません。そもそも「交感神経 ≒ Active」「副交感神経 ≒ Inactive」という一般的な区分に誤解があります。
どちらかといえば、単に2ルートの神経伝達が存在すると考えた方がよいですし、臓器ごとに異なる自律神経の性質を知ることからスタートすべきです。
自律神経は、Autonomic Nerves の名称のとおり、身体が自動でコントロールをする神経群です。呼吸や血液循環、体温調節に代表される身体機能の維持のために無意識下で働きます。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分類されます。
ただし、交感神経と副交感神経の二つの神経線維が支配している(自律神経の二重支配)している器官が存在し、互いにバランスを調整して働き、一方が活発(Active)になっているときには他方は活動を抑制(Inactive)します。
また、交感神経、または、副交感神経のどちからのみが支配している器官や、交感神経が抑制(Inactive)の働きを促す器官などがあり、単に交感神経と副交感神経の2つの神経伝達ルートが存在すると考えた方が分かりやすいです。
具体的に分けると、交感神経は呼吸器や循環器の活性化、副交感神経は消化器、排出器、生殖器となり、一概に「交感神経 ⇒ 活発化」とはなりません。
例えば、胃の場合は、副交感神経の作用によって活動化しますし、皮膚の血管は交感神経の支配のみで副交感神経は関与しません。唾液では、交感神経、副交感神経がどちらも分泌という方向に作用します。
| 器官 | 交感神経 sympathetic nerver | 副交感神経 parasympathetic nerver |
|---|---|---|
| 目 | 瞳孔拡大 | 瞳孔収縮 |
| 心臓 | 心拍数増加 | 心拍数減少 |
| 血管 | 血圧上昇 | 血圧低下 |
| 胃 | 消化液分泌、蠕動の抑制 体重減少(食欲抑制) | 消化液分泌、蠕動の活性 体重増加(食欲促進) |
| 腸 | 蠕動運動低下 | 蠕動運動促進 |
| 肝臓 | グリコーゲンの分解 | グリコーゲンの合成 |
| 膀胱 | 排尿抑制 | 排尿促進 |
| 骨格筋 | 血液増加(疲労回復) | 血液減少 |
慢性疲労を感じる人にリラックスを推奨する傾向にありますが、それは「交感神経が優位だから回復が邪魔されている」という偏った考え方が根底にあると思います。
なぜなら、交感神経も回復プロセスの一つであり、副交感神経だけでは不十分だからです。(疲労物質を流し栄養を送る血液の増加、血糖値の安定等に交感神経が活躍します)
また、自律神経が乱れるプロセスでは、対人関係や仕事のストレスを受けた脳の不調により命令系統が狂うメンタル起因とは別に、フィジカル起因が存在します。
<フィジカル起因の自律神経の乱れ>
自律神経は、疲労、痛み、または環境変化(気温、湿度)などを素早く察知して、フィジカルをコントロールしますが、身体の不調(対処する症状)が多すぎると、作業量・情報量の過多でパンクしてしまいます。
例えば、首肩の痛み、内臓不調、低気圧、体温の変化、排尿(排便)の信号を自律神経が処理しきれなければ、本来は必要な対処が不十分となります。
上記をまとめると、自律神経の復調には以下の観点が必要だと思われます。
自律神経の復調に向けて、アクティブな行動と非アクティブな行動の両方を意識して取り入れます。
どちらか一方のみでは、刺激されない器官が存在してしまい、結果的に反応が鈍ってしまいます。
原則的として、運動・トレーニング等による器官へのアクティブな刺激、休息・リラックス等による器官への非アクティブな刺激を用いて、交感神経と副交感神経を万遍なく反応させることが推奨されます。
実際、身体の調子を整えるためにリラクゼーションやストレッチのみを行う人が多いのですが、それらは静的な要素であるため、非活性な方へと刺激に偏りがでます。心拍数が上がる程度の体操(運動)で、器官を活発にする刺激が不足しています。
整体を通してですが、運動習慣が無い方は、根本的な意味で自律神経の復調は困難です。
自律神経の復調に向けて、仙骨矯正を行い、自律神経(交感神経と副交感神経)の反応をニュートラル(中立:Neutral)にします。
自律神経のスイッチング・バランスが乱れると、一般的に推奨される生活リズムの改善、食生活、メンタルがそもそも安定せず脆くなります。
ちょっとしたアクシデントで中断しただけで、一定期間続いたプラスの習慣が途端に継続できなくなりますが、その脆さをすべて本人の意思、努力不足とせずに、仙骨矯正で継続サポートして担います。