◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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金比羅橋下車 徒歩3分
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9:30~22:00
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“自律復調整体” による根本サポート

当院が目指す “自己復調整体”とは

自律復調とは「回復し続ける下地をつくること」

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シンプルに取り組んでみる

「自律復調(Autonomic Recovery Condition)」では、調子のサイクルに偏りが少ないこと睡眠、消化吸収、生理的反応などの回復の軸が安定・維持されることが大切になります。

 

身体は調子サイクルの山谷が必ずがあり、調子の良し悪しを繰り返します。

しかし、好調と不調の期間に偏りがあり、好調が短く、不調が長いサイクルだとしたら自律復調が弱いと言えます。
 

そして、不調からの回復です。

身体の回復は、寝る、食べる、排泄するなど、生き物としての軸からはじまります。

実際、どれか一つが安定しなくなると、途端に回復のプロセスに支障がでます。(寝ないで回復、食べないで回復、排泄しないで回復など)

私達が、自分にあった寝具や健康食品(サプリメント、栄養ドリンク)といった商品を嗜好するのはそのためです。
 

そこで、偏りの少ない調子サイクルと回復軸の安定・維持のために、フィジカル(身体面)をサポートします。今まで不足していた回復し続ける下地をつくるのです。

交感神経と副交感神経の中立バランス

自律神経が乱れている人が、リラクゼーションで副交感神経を優位にする(INACTIVEにする)ことで、体調が回復が促せると安易に考えるのは危険です。

なぜなら、自律神経の問題の多くは、交感神経と副交感神経の切替が上手くいっていないことに起因するからです。

そのため、自律神経は、Active にも  Inactive にも傾ける中立バランス(Neutral)を維持させることが大切となります。
 

(そもそも自律神経は、交感神経が活動的、副交感神経が静動的と単純に分けられず、どちらかといえば、単に2ルートの神経伝達が存在すると考えた方がよいです。)

身体を最適化する情報収集

身体は “一定期間の生活環境を判断して適応する”  機能が備わっています。

寒い(暑い)日が続くことで季節ごとの体温調節を切替ますし、ダイエットでは、数日、数週のキープによってはじめて変化します。

端的に言えば、1日程度の変化は Irregular(不定期)と判断して適応しませんが、数日、数週、数ヶ月と期間が延びるほど、Regular(定期)として優先的に適応します。

 

その適応の仕組みは、一定期間の統計情報をつくり、その統計に基づいて実行計画を導き出し、実行計画に基づいた最適化な身体に変化します。

  1.  一定期間の情報(食事、エネルギー消費、生活環境等)から統計情報をつくる
  2.  上記1.の統計情報より、身体のパフォーマンスの実行計画を導き出す
  3.  上記2.の実行計画にもとづいて、次の最適な身体に変化する

 

なお、身体は、“現状のベスト” を導き出すため、「必ずしも調子がプラスになるとは限らない」ことに注意しましょう。

優先順位に従い、身体のマイナス(痛み、疲労感、○○障害等)を許容する場合がよくあります。

そのため、身体がアクティブ(Active)な方向に進むかネガティブ(Negative)な方向に進むかは、過去の本人の行動によって決まります。


身体の “統計情報” を集める

栄養バランスの偏りや、運動量の平均値、気温の推移などの情報を一定期間蓄積し、集めた情報を平準化します。

例えば、脂質の多い食事の頻度が多ければ、栄養バランスに関する脂質の統計が突出し、運動頻度が少なければ、運動時間の統計が沈みます。

そのため、身体の将来の方向性を決める大切な情報源となります。

統計
情報
栄養素の分量 食材、調理、質量
エネルギー代謝 運動消費、生命維持
生活サイクル 起床・就寝、食事頻度
環境 気温、湿度、気圧

なお、統計情報は、日、週、月、年単位の情報の積み重ねであるため、急激な変化は期待できません。週、月、年単位で情報を蓄積させていく必要があり、積み重ねの無いものは平準化されます。

また、身体はマイナスな習慣は除外し、プラスな習慣だけ残すという器用なことはできないため、マイナスな行動で平準化されれば、実行計画の判断材料はマイナス要素だらけになります。

身体の “実行計画” を立てる

統計した情報をもとに、身体の筋肉、脂肪比率等を変化させる計画を立てます

例えば、脂質が多い食べ物ばかり好むならば、脂質を効率的に脂肪に変える身体を目指す計画、運動習慣がないならば、筋肉量を減らし無駄な消費カロリーを押さえる計画を立てます。

身体は慎重であり、無計画に変化できないとも言えます。

実行
計画

統計情報をもとに、最適なパフォーマンスを行うための計画を立てる。

 

沢山の物資がある日突然届けられても、その物資を保存する場所や消費する方法が確立されてなければ、無駄になってしまう一方です。

そのため、身体は進化の過程で身に付けた予測を持って、遺伝子レベルで効率的に変化する計画を導き出します。

そこに本人の都合は(脂肪は蓄えたくない、軽い運動で筋力を付けたい等)は関係なく、身体のオートメーションが優先されます。

“実行計画” に基づいて身体を変化させる

実行計画に基づいて、筋量、脂肪、味覚などを変化させます。

自然に変わったと思いがちですが、身体はプロセスを重視して、理論的に現状のベストへと変化しています。

しかし、計画通り100%変われるわけではないため、もし実行計画で無理な計画をたてるほど、健康障害が発生するリスクが高まります。

例えば、連日の飲酒、過度の脂質摂取に適するには、身体に無理な変化を求めることです。

身体
変化

実行計画に基づき身体の状態(筋肉、脂肪、血圧、味覚、消化吸収等)を変化させる。

身体自身がクレバーに判断して自律的に行動するため、本人の意向に沿わない形(肥満、運動能力低下、偏った嗜好等)で身体が勝手に変化することがありますが、それらは原則として、最適なパフォーマンスにチューニングして身体を守るためです。

全て身体の問題だと責任転換して、まるで身体の不具合のように語る人ほど、行動と結果がマッチせず非効率な状態に陥ります。

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