◇立川市の仙骨矯正の専門院◇
整体やまつばき
アクセス | バス停 金比羅橋下車 徒歩3分 |
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営業時間 | 9:30~22:00 定休(月/金・午前) 祝日は営業します。 |
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お尻(でん部)は、歩行、座位で重要な筋肉、骨、神経の集合体であり、かつ、上肢と下肢をつなぐ太い血管、リンパ管が通る中継点、排出に関わる特殊な動きもします。
けっして脂肪の塊ではなく、人体の構造上、運動、体液循環、神経、排出で欠かせない部位となります。
でん部の痛みは腰痛に劣らず発症率が高く、若年層から高齢層と年齢を問わず発症します。
女性の方が痛みの発生頻度が高く、生理周期、妊娠・出産が誘発させるケースがあります。
でん部の筋肉が強い男性が痛みを発症している場合、症状が一段と深刻化している可能性があります。
<症状事例>
でん部の筋肉に痛みが発症する場合、左右のバランスが不安定、ブレた歩行時の偏りなど、“骨盤で吸収しきれない負担” がトリガーとなります。
骨盤の歪み、でん部を含めた骨盤周辺の筋肉を、正常な状態とできるが鍵となります。
また、腰痛、仙腸関節痛、坐骨神経痛、尾骨痛にも応用できるテクニックとなります。
お尻(でん部)のほぐしをセクシャルにとらえず、女性、若い年齢と問わず、幅広い対策として積極的に取り入れるべきだと考えています。
「でん部(お尻)は脂肪である」と安易に考えてはいけません。
二足歩行に特化したでん部は筋肉の塊であり、上半身からの荷重に加え、下半身を安定させる3層の強靭な筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)が大部分を占めています。
なお、でん部の筋肉は他の部位の同様に、コリが発生し、十分に機能が発揮できなくなります。
例えば、でん部が硬くクッションが機能できずにいれば、座骨神経を圧迫する痛み、仙腸関節を外圧から守れず刺激する痛みのトリガーとなります。
でん部の 状態 | ・殿筋の硬いコリ発生 ・左右筋肉のアンバランス ・歩行機能低下 など |
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でん部の 施術 | ・仙骨矯正、骨盤矯正 ・でん部のコリのほぐし ・股関節操体(ストレッチ) など |
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他の部位の 状態改善 | ・腰痛の緩和 ↑ ・坐骨神経痛の緩和 ↑ ・仙腸関節痛の緩和 ↑ など |
でん部は大きく以下に分類して、ほぐします。
でん部は、腸骨を斜めから支える筋肉、歩行・座位をする筋肉、骨盤を構成する骨、下肢を動かす間接と、構造と複雑な動作をする部位です。
そのため、上下左右の360度から構造と動作を理解する必要があります。
寝るとき、歩行時、座位でどの骨に負荷が掛かるか、その時の筋肉はどのような状態であるかを考慮します。
例えば、寝る姿勢で痛みがあれば仙腸関節の付近、座位では座骨付近を疑うなどします。
お尻を大きくカバーする筋肉であり、股関節の伸展、太腿の引き上げ、骨盤の安定等、歩行から立ち座りまで様々な動作で活躍します。
大殿筋はコリが強固になり、他の部位との運動連鎖が強いため、骨盤調整、股関節の操体、および、大腿のほぐしを組み合わせる必要があります。
また、大殿筋の全体であることもあれば、太腿側、仙腸関節付近と、コリに個人差があらわれやすい筋肉です。
片足立ち、歩行にて骨盤の傾斜を制動し、股関節を補助することで身体が左右に触れないよう安定させます。ただし、腸骨の筋肉との連鎖で不明確な点が多く、未知なる役割を持つ筋肉です。
骨盤の動きと連動するコリを伴うことから、腸骨のキワや大転子付近のほぐしと組み合わせる必要があります。
腸腰筋との関連性があるとのことで、腰椎ラインをほぐすときに活用しますが、腸腰筋と中殿筋のどちらを先にほぐすかは、まだ臨床中で不明です。
中殿筋と同様の働きをしますが、動作によっては小殿筋の比重が高くなるため、骨盤、および、体幹の安定に欠かせません。
ただし、ほぐしにおいて、中殿筋と小殿筋とで明確な区分けはせず、中殿筋と同様の方法でほぐしを行います。