◇立川市の仙骨矯正の専門院◇
整体やまつばき
アクセス | バス停 金比羅橋下車 徒歩3分 |
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営業時間 | 9:30~22:00 定休(月/金・午前) 祝日は営業します。 |
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※以下の注意事項をお守りください。
・今だけのことを充実させる
大人になってからだと、成長期と重なる学生時代と同じことができません。
同じ年齢の仲間が、同じ目標をもって、同じチャンスを持って過ごすことは、大人になってからだとなかなかできず、何事にも代え難い価値があるからです。
勉強面では、慢性的な疲労感や不調によって学習効率が下がってしまえば、本当に進みたかった進路(進学)をあきらめることになります。
運動面では、怪我をしなければもっと活躍できていたかもしれませんし、パフォーマンスが上がっていればレギュラー奪取や、大会上位に食い込んでいたかもしれません。
目的は様々だと思いますが、成長期の段階で不安定な骨格を整えておくことで、基本的な身体の基礎力を向上させることにつながります。
自分の持つ能力を十分に発揮した結果ならば、きっとその時が充実するはずです。
・将来への予防
成長期は、よく食べ、よく寝て、よく運動して身体をつくり、勉強をしっかりして頭を育みながら学生生活を充実させる大切な時期です。
この短い期間が一生を左右する糧となり、健康の基礎となります。
しかし、成長期に育まれるのはプラス要素だけではなく、誰しもが意図せずマイナス要素までも育ててしまうものです。
その成長期に育てたマイナス要素が将来の自分を悩まされる可能性は十分にあります。
例えば、学生時代からはじまった重い生理痛や生理不順が今なお続く人は多いでしょうし、不眠がもはや何十年となってしまった人もいます。長い期間を過ごし猫背がしっかりと身体に染み付いてしまった人もいるでしょう。
成長期に誰しもが抱えてしまいがちのマイナス要素を、仙骨が形成される時期にバランス矯正を行うことで、将来的な健康不安を予防します。
□ 注意事項
骨盤矯正に仙骨矯正を利用するため、仙骨矯正を基準にコース計画をしています。
成長期の骨格にすでに強い歪みが発生していた場合、骨格矯正を優先します。
※個人差があります。経過で気になる点ありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
仙骨矯正 | 骨格・筋肉 | ほぐし | |
初回 ~2回 | まだ不安定 | ・骨格的な中心線のズレ ・コリの多面化と緊張 | 全身のほぐしを優先 |
3回 ~6回 | ほぼ安定するが、数ヶ月の維持 | ・骨格バランスの変化 ・コリの偏りと不安定 | 目的別のほぐしを優先 |
7回 ~8回 | 半永久的な安定に向けた矯正 | ・将来姿勢を見据える ・筋肉負荷を分散させる | 調子の波がある部位を優先 |
身体を正しく成長させる上で、当たり前の様に過ごしてきた「学校生活」は大変理にかなっています。
9時前に学校に行き学習をはじめ、12時に昼食、16時から18時頃まで部活動。週に何回か体育で運動する機会があると、脳と身体とも両方のバランスが取れ、規則正しい生活にもなる素晴らしいものです。
そのため、成長期の身体を正しく形成するならば、とにもかくにも学生生活を途切れなく送ることが一番確実です。
しかし最近は、身体の成長スピードに消化器官の代謝力や睡眠力がついていけず、生活リズムがうまく刻めない子が増えています。
基本的には、必要とする分だけの「欲求」が身体から発せられ、それに触発される形で行動にあらわれるのが成長期です。
例えば、お腹の急激な減りであり、起きていられないほどの夜の眠気です。テスト前の勉強で深夜まで起きていようとしても、眠ってしまうのが正常な反応です。
成長期の身体を健康面からサポートしていくケースでは、「成長期の欲求」を正しく発せられるようにしていきます。
それが首・肩のコリであればほぐしますし、既にバランスの崩れが発生していたならば、優先して矯正していきます。
・スポーツクラブや部活動での怪我防止
成長期に巡り合うべき優れた指導者とは、大会で良い成績を取らせる人ではなく、成長期の不安定な身体を考慮し、大きな怪我や後遺障害が残る怪我をさせない人です。
よっぽど才能がある子以外は、発達する身体に運動の感覚が付いていけず、フォームが安定せず怪我をしやすい状態にあります。そこに段階を踏ませず急な負荷をかければ、すぐに怪我をしてしまいます。
ただし残念ながら、良い指導者に当たるとは限らないのが現実ですので、はじめる前段階、または、初期段階で、成長期の身体の耐久力を上げておくことが大切です。
何にでも共通しますが、まずは身体が慣れるまでの期間を怪我なく過ごせれば、一気に上達するものです。
・身体能力のパフォーマンス向上と健全化
勝ち負けだけで考えれば、才能の有無はトレーニングで補え切れません。個々の身体の骨格、筋肉、神経には得意、不得意があって当たり前だからです。
しかし、パフォーマンスは勝ち負けに関係がなく、自分の能力をどこまで発揮できるかになります。
平均に及ばなくとも、その人が現在持つ最大限まで発揮できたなら、それは大変凄いことなのです。
パフォーマンスを発揮させるためのメンタルばかり強調されますが、メンタルは補助的な要素であり、身体は反復によって培われた感覚の方が大事です。
1つの命令で10動かすには、運動の支点から終点までの連鎖のブレが少なく、スムーズに行われることであり、そのために仙骨矯正や関節の矯正を用います。
・学生向けの猫背姿勢矯正
姿勢の歪みはほとんどが成長期からスタートします。
元の要因は様々であり、生活習慣の乱れから骨格の崩れまで、個人の性質に依存します。
ただし共通しているのは、「一度姿勢が乱れると戻りにくい」という点です。
とくに成長期の身体の形成と姿勢の形成は密接に関係していることがあり、姿勢が悪い状態にて安定してしまえば、正しい姿勢の感覚がつかめないまま成長することになります。
それが大人の猫背を深刻化させ、成人後に猫背で悩まされる人が直面することです。
成長期の姿勢改善では、基本的に「大人の猫背」対策で用いた技術を、身体に合わせるかたちで使用します。
・肌の質
成長期の肌は新陳代謝が活発ですが、廃棄される老廃物のスピードに循環が追い付いていけていない場合があり、それが肌荒れを助長させています。
循環を妨げる要因が、むくみであり、コリや詰まりによる体液の阻害であれば、全身を隈なくほぐしていくことで循環を促していきます。
なお、性別による肌質に大きな差はなく、女性の方が男性よりも優遇されているわけではありません。逆に若い年代からの化粧により肌質を悪化させていることすらあり、スキンケアへの意識が左右します。