◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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生きる為のスタミナをつくる

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“生きるためのスタミナ” で生活を充実させる

・問題の提起

 “生きるためのスタミナ”を重視している理由は、運動習慣がある人や健康意識が高い人が、漫然とした不調、疲労感を抱えていたからです。

中には、大病院で精密検査をしていた人もいましたが、医学的には問題のない状態でした。

この結論としては、身体は生命活動を優先するがあまり、現在余裕がないと判断すると機能を抑える(制限する)性質があるからです。(車のリミッターのようなもので、いくらアクセルを踏み込んでも30キロしかでないように制限します。)

身体の機能を抑える作用は、期間が長引くほど、生きるためのスタミナが縮小された状態に身体を順応させます。新陳代謝、筋肉・脂肪量を含めた様々な要素を少しずつ変化させます。

“生きるためスタミナ” とは?

生きるためのスタミナ(理想)

”生きるためのスタミナ”とは、仕事や生活疲労、ストレスによってゼロにならず、それどころか自身のプラスアルファとなる行動につなげられる活力です。

平日も休日も「疲れた」が口癖となる日々の繰り返しでは生活のクオリティーは下がるばかりです。

趣味、スポーツ、スクール、音楽、レジャー、仕事etc が楽しめる身体と精神が人生のスパイスとなります。
 

”生きるためのスタミナ”を促進、維持させるには3つの要素のバランスが大切です。

代謝 食事(飲食)、消化吸収、排出
リサイクル 肝機能、腎機能(ろ過)
貯蓄 エネルギー調整、体温調整

 

アスリート体型なのに、生きるスタミナが縮小する?

アスリートの身体になれば、生きるためのスタミナが手に入ると考えるのは安直です。

トレーニングで手に入れるフィジカルは、必要な要素の一つにしかすぎず、バランスの比率で言えば、ほとんどが生活サイクルの積み重ねで培われます。

 
生きるためのスタミナが縮小
生きるためのスタミナ(縮小)

そのため、トレーニングで代謝を向上させても、他の要素が弱ければバランスが崩れ、生きるためのスタミナが縮小します。

食事(貯蓄)、血行の循環(リサイクル)などの副次要素の優先順位を下げないことです。

また、身体のキャパシティは骨格の大きさで決まるため、肥満型の場合は、満員電車や中身を詰め過ぎた袋のように、体内圧迫(すし詰め)による様々な不良で生きるためのスタミナが縮小します。

なお、生きるためのスタミナが縮小している身体は、外的刺激や一時的な補給で欠乏感を補おうするため、何かに依存しやすくなる危険性をはらみます。


1.生きるためのスタミナに大切な3要素

代謝、リサイクル、貯蓄をバランスよく育むことが、生きるためのスタミナの拡充につながります。

まずは、それぞれの要素の役割を理解し、マイナスとなる行為、プラスになる行為を考えるところからスタートします。

大事なのはバランスよく拡大させることです。効率ばかりを求めるとかえって遠回りとなります。

 
代謝
(Metabolism)

古くなった細胞や老廃物を処理し新しく作り替える食べ物を分解し変化させる栄養素をエネルギーに変換するといった働きです。

身体は生命活動に必要な膨大な作業を日々行っているため、できることなら消耗を抑え、作業量を減らすよう促す性質があります。

しかし、自然界では動かなければ死滅するため、目的に必要な代謝能力を伸ばす、相反する性質を持ち合わせています。

リサイクル
(Recycle)

老廃物からまだ使える栄養素をろ過して再利用します。

人間は ”生きている” だけで大量のエネルギーを消費するため、常に栄養を欲しています。運動・トレーニングが加われば尚更です。

そのため、肝臓・腎臓機能、老廃物の回収する血行、リンパ循環が重要です。

貯蓄
(Save)

エネルギー消耗、体温調整、免疫機能などで使う蓄えたエネルギー源です。

貯蓄は維持できる適量と、必要なときにエネルギー変換できなければなりません。

貯蓄の源となる脂質は、腐らせずに保存する作業が必要ですので、脂質量が多ければ身体の作業負担が増えます。また、エネルギー代謝が落ちると、貯蓄はあるのにエネルギーが枯渇する矛盾した状態となります。

取り組み開始と健康寿命の推移

確かに加齢によって健康度は自然に下がっていきますが、

肥満や暴飲暴食、生活習慣の乱れといったマイナス要因が多ければ、下がる傾斜がきつくなります。

逆に、運動習慣や規則正しい生活、食生活の改善などのプラス要因が多ければ、下がる傾斜が緩やかになります。
 

開始年齢別差異
 ※生涯を90歳(年)として換算(怪我、大病なしと仮定)

◆生涯の取り組み無しパターン
太く短くの図

60歳を過ぎた頃に
急激な老化現象のリスク

60歳を過ぎた頃に健康寿命が尽きるリスクが高まり、一度下限を下回るともはや戻れません。
 

人間の宿命として、運動能力がガクッと落ちるタイミング(年齢)がありますが、その前に5年~10年程度の猶予期間が存在します。

猶予期間中に「太く短く生きる」や「なるようになる」と現実を逃避した結果、不安定な生にしがみつくことになります。


◆老化を感じてから取り組むパターン
老化を取り戻す図

老化を感じ始めてから
本格的に取り組む

老化現象を感じだしてから(50~60歳頃)本格的に取り組みをはじめ、健康寿命が尽きる時期を先延ばしさせます

ただし、老化が進むにつれ成果がでなくなるため、長期の継続的な取り組みが必要となる。
 

運動能力が落ちる猶予期間から取り組みを始めることは、半分の損を受け入れることです。

何もしてこなかった前半のツケ(負債)を少しずつ払うことでやっと次の希望が見えてきます。「損を早く取り戻したい」人ほど遠回りとなります。


◆将来を見据えて取り組むパターン
老化に反抗する図

来るべき老化に反抗して
早期に取り組む

まだまだ身体が動く時期(30~40代頃)から本格的に取り組みをはじめ、将来の健康寿命を延ばします
 

運動能力が落ちるスピードを緩やかにすることは、人生の後半でアドバンテージす。

実際、目的を持って運動・トレーニングをし続けた身体は、60代でも十分な筋力を保ち続けています。運動をしていない30代より全然動くほどです。

「将来の健康に価値を感じる」ことで前を向き続けることが大切です。


2.外への力と内への力を向上させる

外部代謝と内部代謝
外部代謝と内部代謝

外への力(体温、免疫力)
内への力(疲労回復、排出力) 

・外への力(保湿,保温,外敵)

"外への力" とは、保温や保湿に代表される外界から自分の身体を守る機能です。

・保湿、保温

新陳代謝から体液循環、体温調整、脳の思考まで、あらゆる活動に必要なのは “水分”です。

常に水分を消費する乾いた陸上では、"渇きから水分を守る" ということが、生きる為の最優先事項となります。

※50Kgの女性が保有する水分量は 約30~32Kgです。対して、空気中には 6.8g(冬期)~ 30.4g(夏期)しか水分がなく、外界では常に消費されます。

・ミクロの外敵

人の身体は温度が一定であり栄養の宝庫です。ミクロ生物からすればリスクを冒してでも侵入し、住み付きたい場所です。

そんな外敵から24時間身体を守るため、防御設備(皮膚、体毛、リンパ等)のメンテナンスに膨大なエネルギーを使っています。

防御設備に回すエネルギーが不足すれば、ミクロの侵入に弱くなり、増殖に対して後手に回ることとなります。

・内への力(消化、排出、睡眠)

"内への力" とは、食物をエネルギーに変換する、不要となった老廃物を排出する、連続稼働させないよう休ませる(睡眠)機能です。

・消化機能

炭水化物は8時間、高タンパク質食材(魚、肉、卵類)は12時間以上と、食物を消化しエネルギーに変換するためこと自体にスタミナが消費されます。

そのスタミナが不足すると、食欲不振や 食べれば食べるほど逆に疲れるようになります。

・老廃物の排出

身体は冷蔵庫のスペースと同じように、蓄えられる容量は限界があります。

いつまでも老廃物が溜まっていたら、新しいものは置けませんし、血液やリンパ液などは渋滞を起こします。

・睡眠の体力

睡眠には“眠るための体力”が必要だと言われています。

寒すぎると身体が危険を感じて眠れないように、睡眠での体内エネルギーが不足していれば、睡眠が浅くなります。


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