仙骨と仙腸関節

◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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The improvement of Adult slight stoop, and instructed it.

"大人の猫背"と"首猫背"の要因と改善

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猫背・姿勢矯正コース

大人の猫背と首猫背 の要因と改善方法

姿勢は年齢や体型、性別を超えて、周囲にプラスの印象をあたえることができます。その反面、猫背であるだけでイメージ的に損をしてしまい、マイナスの印象をあたえてしまいます。


まず、大人の猫背を頑固なものにする大きな要因は、骨格の全身バランスです。

成長期を過ぎた骨格は一度出来上がっており、不安定な骨格バランスだろうとその状態で安定しております。そのため、単純な筋力だけでなく、体幹からバランスを整えるか矯正をする必要があります。
 

次に、大人の猫背による筋肉のコリが、姿勢の改善を阻害します。

10年、20年、数十年と猫背の状態で過ごせば、猫背による負荷により起立筋を中心としたラインにコリが生じてしまいます。
 

また、身体は良くも悪くも環境に順応します。

猫背の姿勢そのものに、バランス感覚、運動神経など、多くの要素が猫背状態に順応してしまいます。この猫背に順応した状態では、正しい姿勢の方が不安定であり、猫背の方が安定するという反転現象が起きます。

 

1.猫背と言われる原因とは?

5kgの重さが筋肉の負担に

猫背の原因は背骨の曲がりとされていますが、病気や怪我などで骨に変位を起こしていないなら限定し過ぎだと思います。

なぜなら、姿勢のよい人と比べて、猫背の人の背骨に特別な違いがあるわけではないからです。
 
では、猫背の人の身体的特徴はどこか?

それは、肩のコリで背中が盛り上がっていること、肩甲骨が背中に埋まっていること、背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)が衰退気味であることが考えられます。

頭部は約5kgの重さがありますので単純に牛乳パック5本分です。その重さを斜めの角度で支えなければならない筋肉の負担は、姿勢のよい人に比べて大きく、猫背の要因を慢性化させやすいのです。

 

1-1 "こりのコブ"が肩を丸まらせ猫背を助長

ウエイトトレーニングで上半身を鍛えているにもかかわらず、姿勢が丸まって見える人がいます。

上半身のみに注力してしまい偏って筋肉を付けてしまうと、ちょうど筋肉のリュックサックを背負った状態となり猫背のような印象をあたえます。

肩こりで肩が丸く見える原因は、その現象とほぼ同じです。

老廃物を溜め込んだ肩の筋肉が盛り上がり、リュックサックを背負ったように丸くなります。肩こりは猫背を助長させ、姿勢の悪化  → 老廃物の溜め込み → さらなる姿勢の悪化 という悪循環を生み出していきます。
 

※動物には本能的に体格から強さを判断する能力があるため、見ている相手の筋肉の状態やバランスを敏感に察知します。その本能的な察知により、全体として歪な(読:いびつな)部分はとくに気になってしまいます。

1-2 肩甲骨が背中に埋まる、上がったまま固定されて猫背に

肩甲骨が硬い筋膜に覆われると背中に埋まった状態となります。逆に肩甲骨の下が硬くなり動きが制限されれば上がったまま固定されてしまいます。

肩甲骨はブライダル用語で”天使の羽”に例えられるほど背中の印象に大切な要素です。

肩甲骨の起伏が感じられなくなったり、動きが制限された状態では猫背の印象を助長させてしまいます。

1-3 首猫背を固定させる頸椎

頸椎は前後左右の動きだけでなく、7つの骨が少しずつズレることにより鞭のような複雑で柔らかい動きを実現させます。ロボットのような動きだけでは筋肉の負担が逆に大きくなります。

首猫背があらわれている場合、「首の動きを制限する」ことによって負担を軽減させていると考えられ、身体を守る機能の一つとも言えます。

この"首猫背での防御機能"を使わずに済むよう、アプローチしていく必要があります。

首への施術

1-4 背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)の衰退

背骨を支え姿勢を保っているのは筋肉(腹筋、起立筋)ですが、姿勢の筋肉は意識して使うことで発達し長時間姿勢を維持できるよう鍛えられます。

姿勢の筋肉は無意識の状況下(リラックス時、睡眠中など)ではブラブラで力の入っていない状態です。

もし、子供の頃から現在まで姿勢を気を付けてこなかったなら、食事中の姿勢がだらしないなら、運転中の、仕事中の、通勤中の etc だったなら、姿勢の筋肉はだいぶ衰退しています。

高齢になり腰が曲がりはじめてから焦って鍛えても遅いです。体力、筋肉の質からみても現実的ではなく、一度骨格の重さに耐えられなくなった身体には酷な課題です。

2.目線を上げて”骨盤の真ん中”を意識

人の骨格は、頭が前に傾いた時点で背骨が十分に伸ばせないようにできています。

そして、よい姿勢は後頭部が背中より若干後ろにはみ出す位置となります。

よく壁に背をつけ、背筋を伸ばす感覚をつけさせようとしますが、この方法では後頭部と背中が同じ位置になってしまい、位置がずれてしまいます。頭の位置が前に出ないことが大事です。

 

姿勢が正しい人がの視界と猫背で生活してきた人との視界は大きく違いますが、その視界の差を猫背の人は意識できません。

過去に一度も経験していない感覚を理解するのはとても難しいからです。

そのことは猫背の人が「よい姿勢だ」と考えて背を伸ばしても、実際は猫背のままで変わっていないという事態を引き起こします。

例えば、姿勢がよいと視界から入ってくる情報量が多くなり、駅のホームで歩いているときは一度に20人、30人と視界に捕らえています。一方、猫背だと周囲の2、3人しか捕らえていません。しかし、猫背の人にとってはそれが当たり前であり「20人、30人を視界に捕える歩き方」が存在すると知りません。

まずは視線を上げ、視界に入ってくる情報量の多さを体験することが重要です。

2-1 身体の構造と姿勢の関係

頭が前に傾くと背骨が十分に伸ばせません。同じような理由で、胸骨が前に傾くと身体全体が前に傾くという特性があります。

猫背の方の大半は立ち姿勢でも座り姿勢でも胸骨への意識がないため、「前から支えられる」という重要な感覚が不足しています。

実際、胸骨を”つっかえ棒”だと意識するだけで、前めりをかなり防げます。

2-2 身体の構造と姿勢の関係

胸骨を立てるだけで姿勢はグッと改善されますが、最初は違和感の方が大きいと思います。

それほど長い年月で馴染んでしまった猫背は頑固なもので、身体はそのバランスに戻りたがっています。

だからこそ、日々の姿勢を意識し、新たな良い姿勢を根付かせていくことが大切なのです。

 

3.猫背で子宮が冷えるリスク 

子宮は常に暖かく保つ必要があることから、骨盤という保温性にすぐれた場所に収納しています。しかし、猫背だと骨盤がくの字に曲がる(骨盤が立った状態ではない)ため、下腹部に圧迫が生じてしまい子宮にストレスを与えてしまいます。

また、猫背による背中の負担が体液(血液、リンパ液など)の流れを滞らせ、下半身を冷やす要因となります。

子宮へのストレスは季節に関係なく子宮を冷やますので、女性の健康に悪影響がでるリスクが大きくなるのです。
 

そのような理由から、猫背改善は妊活準備(妊娠活動の準備)として利用される方もいらっしゃいます。

4.背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)

姿勢を正しくする起立筋は
意識して使わなければ衰退する

姿勢を維持する筋肉をジムに通い筋肉トレーニングで鍛える。一見正しいようで、実は矛盾している部分があります。

姿勢を保つ筋肉は、正しい姿勢を意識しその部分に力をこめない限り発達もしなければ付きもしないからです。(筋肉トレーニングはただやればいいものでなく、フォームを意識しなければならない理由がそこにあります。)

そのため、何よりも率先させるべきは「普段の姿勢を常に意識すること」です。

最初は正しい姿勢にこだわり過ぎなくてよいです。姿勢は意外と単純で、だらしない格好をしないだけでも正しくなります。

例えば、食事中はお茶碗やお椀をちゃんと持って食べるとか、電車やバスを待っている間に片足重心にならないようにする、ソファに変な姿勢で寝てテレビを見ないなど。

そして慣れてきたら少しずつハードルを上げて、姿勢を維持するためにスポーツをやってもいいし、部分的に足りないと思った筋肉を鍛えてもいい。姿勢を意識すれば、鍛えにくいと言われるインナーマッスルも発達します。

筋肉が衰退し背中や腰が曲がり始めてからでは遅いです。そうなる前に先手先手で手を打っておきましょう。

<Column>猫背矯正グッズが効かないのはなぜ?

「猫背矯正グッズが効かなくて…」という相談をよくされます。猫背を気にされている方なら、恥ずかしさを押さえ一度ぐらいはグッズに手を出したのでないでしょうか。

効かない理由は単純で、「固定では筋肉が発達しないし付かない」からです。無理に背骨を伸ばしても、肩が後ろにくるようにしてもその事実は変わりません。それどころか、肩を圧迫し肩こりの原因にすらなります。

猫背矯正に近道はありません。姿勢をたえず意識し姿勢筋を育ててましょう。

”大人の猫背”は筋肉を硬くしてバランスを保つ

「猫背を気にして、背中を伸ばすようにしてるのになぁ」

猫背を気にしている人は周囲から「背中を伸ばせ」と言われ、その通りに伸ばすようにしたり、矯正ベルトを試してみたりといった経験があるものです。そうやってみても猫背からなかなか脱却できない。

 

残念ながら、大人の猫背は筋肉が固まってしまうのが特徴がありますので、伸ばすだけでは不十分な場合が多いのです。

女性でも男性でも関係なく猫背がある程度進行してしまうと、筋肉が固まって大きくなり肩のあたりが大きく見えるようになっていきます。ちょうど、アメフトやアイスホッケーの防具(ショルダーパッド)を付けたような感じです。

 

仙骨矯正でバランスを正し、背中(特に肩甲骨周り)をほぐしていくことで猫背を矯正していくのですが、猫背には盲点というべき考え方があります。身体は基本的にマイナスとなる事はしません。

例えば腰痛は痛することで動きに制限をかけ筋肉の悪化を防ぎますし、肩こりだって目の使い過ぎやストレスの大きさを分かりやすく教えてくれていると思います。「コリは悪者。邪魔者。」と言えない要因はそこにあります。

 

そこで猫背です。猫背の良いところは「身体を防御しやすい点(アルマジロやダンゴムシと同じ)」にあると思います。

(もしあなたが転んだとして、前に転ぶのと後ろに転ぶのではどちらの方が大けがのリスクが少ないでしょうか。前ならば手を付いたり、障害物を避けることができます。しかし、後ろは難しいです。下手に後頭部をぶつけようものなら・・・。)

つまり、身体はあなたの事を心配して猫背にあるように仕向けている可能性があります。その心配事はぐらぐらしたパランスかもしれませんし、後ろへの転倒を支える筋肉が弱いせいかもしれません。

そう考えていくと、猫背を克服することは身体の心配事を一つ一つ解決していくことでもあります。やはりよい姿勢は健康にもよいのです。