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仙骨と仙腸関節

◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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〒190-0031 東京都立川市砂川町4-57-44

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9:30~22:00
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The improvement of Adult slight stoop, and instructed it.

"大人の猫背"と"首猫背"の要因と改善

 対象のコースはこちら

猫背・姿勢矯正コース

大人の猫背の原因と改善法

成長期の柔軟性が失われた “大人の猫背” は、骨格と筋肉がアンバランスに固定された意固地な状態です

  1. 猫背を誘発しやすい、歪みのある骨格バランス
  2. 積年のコリの隆起が猫背を助長する
  3. 猫背に慣れてしまい、正しい姿勢が不安定に感じる

◆大人の猫背を頑固にする原因

猫背なだけで老け込み、硬くて丸いといった損なイメージをあたえてしまいます。

ただ、猫背を気にしている女性なら誰でも分かっており、美容のため、不調改善のためにと、人知れず日々努力しています。 

大人の猫背の厄介な点は、その日々の努力の効果を著しく下げ、行き詰まりを感じてしまうところにあります。
 

骨格バランス骨盤の左右差、仙腸関節のズレなど
隆起したコリ 二の腕、首から肩、背中にかけてのコリの盛り上がり
猫背への順応 長年の猫背により、姿勢が崩れて安定

 

・骨格のバランス


成長期を過ぎた骨格はまず変化しないため、不安定な状態で形成された場合はバランスの歪みが将来的に残り続けます。
 

・隆起したコリ


猫背の状態で10年、20年と過ごせば、姿勢の負担によりコリが発達していきます。冷蔵庫のような肩回りや首猫背が進んでいる場合は注意が必要です。
 

・猫背への順応


バランス感覚、運動する神経など、多くの要素が猫背に順応してしまい、正しい姿勢の方だと不安定に感じ、猫背だと安定するという逆転現象が起きます。そのため、姿勢改善がさらに困難となります。

1.猫背が影響する部位とは?

5kgの頭部が猫背を助長

5kgの重さが筋肉の負担に

猫背の原因は背骨の曲がりとされていますが、病気や怪我などで骨に変位を起こしていないなら限定し過ぎだと思います。

なぜなら、姿勢のよい人と比べて、猫背の人の背骨に特別な違いがあるわけではないからです。
 
では、猫背の人の身体的特徴はどこか?

それは、肩のコリで背中が盛り上がっていること、肩甲骨が背中に埋まっていること、背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)が衰退気味であることが考えられます。

頭部は約5kgの重さがありますので単純に牛乳パック5本分です。その重さを斜めの角度で支えなければならない筋肉の負担は、姿勢のよい人に比べて大きく、猫背の要因を慢性化させやすいのです。

1-1 "こりのコブ"が肩を丸まらせ猫背を助長

ウエイトトレーニングで上半身を鍛えているにもかかわらず、姿勢が丸まって見える人がいます。

上半身のみに注力してしまい偏って筋肉を付けてしまうと、ちょうど筋肉のリュックサックを背負った状態となり猫背のような印象をあたえます。

肩こりで肩が丸く見える原因は、その現象とほぼ同じです。

老廃物を溜め込んだ肩の筋肉が盛り上がり、リュックサックを背負ったように丸くなります。肩こりは猫背を助長させ、姿勢の悪化  → 老廃物の溜め込み → さらなる姿勢の悪化 という悪循環を生み出していきます。
 

※動物には本能的に体格から強さを判断する能力があるため、見ている相手の筋肉の状態やバランスを敏感に察知します。その本能的な察知により、全体として歪な(読:いびつな)部分はとくに気になってしまいます。

1-2 肩甲骨が背中に埋まる、上がったまま固定されて猫背に

肩甲骨が硬い筋膜に覆われると背中に埋まった状態となります。逆に肩甲骨の下が硬くなり動きが制限されれば上がったまま固定されてしまいます。

肩甲骨はブライダル用語で”天使の羽”に例えられるほど背中の印象に大切な要素です。

肩甲骨の起伏が感じられなくなったり、動きが制限された状態では猫背の印象を助長させてしまいます。

1-3 首猫背を固定させる頸椎

頸椎は前後左右の動きだけでなく、7つの骨が少しずつズレることにより鞭のような複雑で柔らかい動きを実現させます。ロボットのような動きだけでは筋肉の負担が逆に大きくなります。

首猫背があらわれている場合、「首の動きを制限する」ことによって負担を軽減させていると考えられ、身体を守る機能の一つとも言えます。

この"首猫背での防御機能"を使わずに済むよう、アプローチしていく必要があります。

首への施術

1-4 背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)の衰退

背骨を支え姿勢を保っているのは筋肉(腹筋、起立筋)ですが、姿勢の筋肉は意識して使うことで発達し長時間姿勢を維持できるよう鍛えられます。

姿勢の筋肉は無意識の状況下(リラックス時、睡眠中など)ではブラブラで力の入っていない状態です。

もし、子供の頃から現在まで姿勢を気を付けてこなかったなら、食事中の姿勢がだらしないなら、運転中の、仕事中の、通勤中の etc だったなら、姿勢の筋肉はだいぶ衰退しています。

高齢になり腰が曲がりはじめてから焦って鍛えても遅いです。体力、筋肉の質からみても現実的ではなく、一度骨格の重さに耐えられなくなった身体には酷な課題です。

2.目線を上げて”骨盤の真ん中”を意識

猫背を防止する後頭部の位置

猫背を防止する後頭部の位置

後頭部が背中より後ろにでるイメージ

人の骨格は、頭が前に傾いた時点で背骨が十分に伸ばせないようにできています。

そして、よい姿勢は後頭部が背中より若干後ろにはみ出す位置となります。

よく壁に背をつけ、背筋を伸ばす感覚をつけさせようとしますが、この方法では後頭部と背中が同じ位置になってしまい、位置がずれてしまいます。頭の位置が前に出ないことが大事です。

 

姿勢が正しい人がの視界と猫背で生活してきた人との視界は大きく違いますが、その視界の差を猫背の人は意識できません。

過去に一度も経験していない感覚を理解するのはとても難しいからです。

そのことは猫背の人が「よい姿勢だ」と考えて背を伸ばしても、実際は猫背のままで変わっていないという事態を引き起こします。

例えば、姿勢がよいと視界から入ってくる情報量が多くなり、駅のホームで歩いているときは一度に20人、30人と視界に捕らえています。一方、猫背だと周囲の2、3人しか捕らえていません。しかし、猫背の人にとってはそれが当たり前であり「20人、30人を視界に捕える歩き方」が存在すると知りません。

まずは視線を上げ、視界に入ってくる情報量の多さを体験することが重要です。

2-1 身体の構造と姿勢の関係

頭が前に傾くと背骨が十分に伸ばせません。同じような理由で、胸骨が前に傾くと身体全体が前に傾くという特性があります。

猫背の方の大半は立ち姿勢でも座り姿勢でも胸骨への意識がないため、「前から支えられる」という重要な感覚が不足しています。

実際、胸骨を”つっかえ棒”だと意識するだけで、前めりをかなり防げます。

2-2 身体の構造と姿勢の関係

猫背防止に胸骨を立てる

胸骨を立てるだけで姿勢はグッと改善されますが、最初は違和感の方が大きいと思います。

それほど長い年月で馴染んでしまった猫背は頑固なもので、身体はそのバランスに戻りたがっています。

だからこそ、日々の姿勢を意識し、新たな良い姿勢を根付かせていくことが大切なのです。

 

3.猫背で子宮が冷えるリスク 

子宮は常に暖かく保つ必要があることから、骨盤という保温性にすぐれた場所に収納しています。しかし、猫背だと骨盤がくの字に曲がる(骨盤が立った状態ではない)ため、下腹部に圧迫が生じてしまい子宮にストレスを与えてしまいます。

また、猫背による背中の負担が体液(血液、リンパ液など)の流れを滞らせ、下半身を冷やす要因となります。

子宮へのストレスは季節に関係なく子宮を冷やますので、女性の健康に悪影響がでるリスクが大きくなるのです。
 

そのような理由から、猫背改善は妊活準備(妊娠活動の準備)として利用される方もいらっしゃいます。

猫背による子宮の冷え

4.背骨を立てる筋肉(腹筋、起立筋)

背骨を立てる起立筋

姿勢を正しくする起立筋は
意識して使わなければ衰退する

姿勢を維持する筋肉をジムに通い筋肉トレーニングで鍛える。一見正しいようで、実は矛盾している部分があります。

姿勢を保つ筋肉は、正しい姿勢を意識しその部分に力をこめない限り発達もしなければ付きもしないからです。(筋肉トレーニングはただやればいいものでなく、フォームを意識しなければならない理由がそこにあります。)

そのため、何よりも率先させるべきは「普段の姿勢を常に意識すること」です。
 

最初は正しい姿勢にこだわり過ぎなくてよいです。姿勢は意外と単純で、だらしない格好をしないだけでも正しくなります。

例えば、食事中はお茶碗やお椀をちゃんと持って食べるとか、電車やバスを待っている間に片足重心にならないようにする、ソファに変な姿勢で寝てテレビを見ないなど。

そして慣れてきたら少しずつハードルを上げて、姿勢を維持するためにスポーツをやってもいいし、部分的に足りないと思った筋肉を鍛えてもいい。姿勢を意識すれば、鍛えにくいと言われるインナーマッスルも発達します。

筋肉が衰退し背中や腰が曲がり始めてからでは遅いです。そうなる前に先手先手で手を打っておきましょう。

<Column>猫背矯正グッズが効かないのはなぜ?

猫背goods

「猫背矯正グッズが効かなくて…」という相談をよくされます。猫背を気にされている方なら、恥ずかしさを押さえ一度ぐらいはグッズに手を出したのでないでしょうか。

効かない理由は単純で、「固定では筋肉が発達しないし付かない」からです。無理に背骨を伸ばしても、肩が後ろにくるようにしてもその事実は変わりません。それどころか、肩を圧迫し肩こりの原因にすらなります。

猫背矯正に近道はありません。姿勢をたえず意識し姿勢筋を育ててましょう。

5.身体の最適化に逆らわない猫背矯正

大人の猫背_image

周囲から「背中を伸ばせ」「姿勢が悪い」と言われ猫背を気にしている人は、正しい姿勢を練習したり、猫背矯正ベルトを試してみたりと、本人なりに様々な試行錯誤しているものです。それでも猫背から脱却できず、段々とやる気が削がれていく。

大人になってから猫背を改善する難しさは、まさに自身の努力に対して見返りが少なすぎる点にあります。
 

・なぜ取り組みに対する見返りが少ないのか?


気温、湿度、食べ物など身体は周囲の環境に適応する能力に長けていますが、その適応能力は運動やバランス感覚、筋肉の強弱まで幅広く発揮されるため、本人が数年、数十年と猫背の状態で普段過ごしていたならば、猫背に順応した身体へと変化し適応しています。

一度、身体が猫背に適応してしまったならば、猫背が正しい姿勢だと誤認してしまい、正しい姿勢を受け入れにくくなっています。

そのため、身体の意図に反して猫背を解消させようとし、無理やり背中を伸ばさせたり、正しい姿勢を刷り込もうとしても、身体が拒絶してしまいます。勉強も運動も同じですが、嫌なものを無理やりやらせようとすると、著しく効率が落ちるものです。
 

・身体の最適化に逆らわない猫背矯正


猫背を忘れさせ、正しい姿勢に順応しやすくするためには、人が無意識に行っている最適化の改善から進めていく必要があります。

例えば、自転車に乗るときに細かい部分まで命令せずとも自動でバランス調整してくれますし、鉄棒で逆上がりするときに筋肉の使う順番まで意識する必要はありません。それらは、無意識下において身体が自動的に判断し最適化しています。
 

その最適化を邪魔せずに猫背を改善する方法が、仙骨矯正を使った全身バランスの根本改善であり、猫背筋のコリほぐしとなります。

仙骨矯正では、ズレてしまったバランス感覚を矯正し正しい位置で維持できるようにします。

猫背筋のコリほぐしでは、猫背で負担のかかった筋肉は調子が戻るように促し、今まで十分に使えていなかった部位が活用できるようにしていきます。

<Topics>筋肉トレーニング ≒ きれいな姿勢ではない!?

筋トレだけで姿勢が良くなるわけではないのに、実際は姿勢が良くなった気になります。

それは、マスコミや書籍、トレーナなどが「筋トレをすれば身体を支える筋肉がついて姿勢が良くなる!」というアピールするからだと思います。

(スポーツクラブやジムに行くと、鍛えられた身体なのに姿勢がよいとはいえない人が多いと思います。)

 

本来、姿勢維持は筋肉の強弱に左右されるものではなく、姿勢を良くする “ポージング(Posing)” や “フォーム(Form)” の比率が高いです。

モデルやダンサー、役者、俳優などの姿勢がよい方々は、きれいに魅せるポーズや姿勢を維持できる動作を徹底的に練習します。

 

きれいに魅せる姿勢はけっして楽なものではありません。身体中の筋肉を意識して使うため、使えるように訓練を繰り返さなければなりません。

その基本部分を蔑ろにし部分的な筋トレを繰り返したとしたら、筋力は上がるかもしれませんが、姿勢に反映されることはまずないでしょう。

使えない筋肉を増やし、身体を重くしているだけであり、“筋トレの本来の意味”を見失っているとも言えます。

 

そうならないためにも、「姿勢維持のポーズやフォームの意識が先(さき)、筋力アップは後(あと)」と、ちゃんと役割で分けて考えましょう。

骨格の形状に反発しない筋肉が付き、姿勢がぐっと良くなります。