◇立川市の仙骨矯正の専門院◇
整体やまつばき
アクセス | バス停 金比羅橋下車 徒歩3分 |
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営業時間 | 9:30~22:00 定休(月/金・午前) 祝日は営業します。 |
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当コースでは、骨格のバランスを整えと、コリをほぐすことで、自律復調ができる身体を目指します。
グレーゾーンの不調を抱える人は、自己の力で不調から回復できる下地づくりが大切です。
不眠や頭痛、めまい、ストレス性難聴等の自律神経が疑われる症状の解消を目的とします。
自律神経の乱れを助長する低下した体液(血液・リンパ)循環を活性化させます。
仙骨矯正によって重心から骨格バランスを整えます。
仙骨にある重心を整えることで、重心のグラつきのない骨格にします。
コリ起因の痛みと不調をRMCによるほぐしにより解消させます。
揉み、指圧のほぐしではほぐせないコリを、芯から解いていきます。
よく「目に見えない根っこが大切だ」と言われますが、根っこのみで健康は保てません。植物は、葉っぱ、幹、根っこのすべてが揃うことで、環境変化や病気、菌に強い個体となれます。
栄養・食事[葉っぱ]を摂り、骨格・筋力[幹]をつくり、免疫・吸収[根っこ]を安定させることで、自律復調できるバランスのよい身体となれます。
栄養・皮膚 | 葉っぱ | 成長・維持のエネルギーを補給。 (植物は虫食いや病気で葉が弱ると貧弱な個体となる。) |
骨格・筋力 | 幹 | 丈夫さの根幹。怪我を予防する。 (植物は風雨で折れると成長で遅れる。また傷口から菌感染する。) |
免疫・吸収 | 根っこ | 外敵から守る免疫力、栄養の吸収。 (植物は土の性質と雑菌、虫害で根から弱る。根は土で育てる。) |
「年齢や運動不足で身体が弱るから不調になる」という考えはある一面にすぎません。
それとは別に、日々の不調に身体が慣れ、さらなる悪循環を生じさせることがあり、「不調の根」と呼んでいます。
例えば、首コリに慣れた身体は、その状態を受け入れて体調を維持するようになります。不調を内包した身体は、数年、数十年とじわじわ根を伸ばしていき、健康だった他の部位へと侵食します。
不調の根が深く強固となれば、根を取り除くのは困難となります。
医療機関で検査しても診断がでない疲労感、違和感。または、診断がでても対処法が分からない症状と、医療の隙間ともいえるグレーゾーンの不調が存在します。
グレーゾーンの不調は、一つのみでなく、複数の原因がメビウスの輪のように絡み合います。症状が我慢できなくなる頃には、全身に及んでいるのです。
脊椎内のストレス(硬膜のひねり、ねじれ)は神経や筋肉に不整合を起こし、身体に様々な変調を引き起こします。
例えば、通常は左右上下バランスよく使えますが、いったん変調をきたすと、どちらかに偏り歪みが生じます。
とくに顔は細やか筋肉の調整があるため、表情としてあらわれることがあります。
全身バランスを歪ませる原因 | |
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骨(骨格) | 全身の歪みの根幹となる |
筋肉 | 動きのアンバランスを引き起こす |
神経 | 自律神経の乱れ。反射の誤差 |
血管 | 体内循環とリンパの流れの低下 |
内臓 | 疲労回復、エネルギー効率・代謝の不調 |
「年齢や運動不足で身体が弱るから不調になる」という考えはある一面にすぎません。
それとは別に、日々の不調に身体が慣れ、さらなる悪循環を生じさせることがあり、「不調の根」と呼んでいます。
例えば、首コリに慣れた身体は、その状態を受け入れて体調を維持するようになります。不調を内包した身体は、数年、数十年とじわじわ根を伸ばしていき、健康だった他の部位へと侵食します。
不調の根が深く強固となれば、根を取り除くのは困難となります。
仙骨矯正(別名:S.O.T)は仙骨の位置を整えるだけでなく、頭蓋骨と仙骨の間にある脊柱の硬膜へのストレスを減らし、脳脊髄液の循環を良くできます。
頭蓋骨の下、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨まで、脊髄神経のみが通っているのではなく、硬膜で包まれた隙間に脳脊髄液が満たされています。
そのため、S.O.Tで「脳脊髄液の循環を整えること」≒「脊椎からバランスを整えること」となります。
内臓や神経、骨格、筋肉、血管までが仙骨矯正の対象となり、さらに下半身まで影響が広がるのが、「正しい仙骨の矯正位置」にとなります。
要となる仙骨矯正は、1~2週間の間隔で、6~8回ほど繰り返すことで、半永久的に矯正位置を維持できます。
S.O.Tは、身体を動かさずに、同じ力を一定時間かけ続けることができる特徴があり、その特徴を最大限利用します。
RMCとは、Remote Muscle Control の略称であり、患部から離れた手や足などを用い筋肉を遠隔操作する技術です。
凝り硬くなった筋肉を無理に押し込んだり、動きが鈍くなった関節を力で動かそうとすると、揉み返しや筋肉線維の内出血のリスクが高まり、後々の不調につながる可能性があります。
不調で体力が低下している方や高齢の方、疾患を抱える方は負担が吸収しきれず残ってしまい、ほぐしが不調になる逆転現象すら起こりえます。
そこで、RMC を利用し筋肉や関節をあらかじめ緩めておき、その状態でほぐしを行います。筋肉や関節への負担を極力軽減させることで、様々なリスクに対処します。
風邪(細菌やウイルス)と戦うために体温を上げ、余分なエネルギーを使わないように食欲低下や倦怠感を促し、睡眠を多くるといった自分の免疫を高めて治癒する。また、発汗や嘔吐、下痢で内部から毒素を排出する。
この "調子を意図的に落とす行為" が好転反応ですが、慢性疲労や肩こり、腰痛などの不調を抱えてしまう人は、好転反応がうまく起こせていません。
疲れているのに逆に眠れなくなったり、お腹が空いていないのに食べ続けるといった逆転反応や、内臓や筋肉に溜まった老廃物を吐き出しにくくするといった症状を引き起こします。
・ そもそも好転反応とは?
慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること、リンパ液や脳脊髄液など流れることが要因となり、だるさや眠気、ほてり等を身体に感じます。
他には発熱、下痢、発疹、咳、鼻水などの症状としてあられること、老廃物が尿として排出され、尿の色が濃くなること、痛みや張り、コリの症状が一時的にぶり返したかのように感じることがあります。
リンパドレナージュはむくみ改善の技術として優れていますが、リンパを停滞させるコリのほぐしや腹部(とくに腹膜)の改善を下準備として取り入れなければ、せっかくの効果も半減してしまいます。
そのため、手間はかかりますが、むくみ取りのステップとして"下準備"を必ず取り入れます。
静脈の流れを遮るコリをほぐす
リンパ液と静脈は別々の管を通っていますが、お互いに併走しており、密接な関係があります。
静脈の流れが滞りやすい部位を中心にほぐしていき、循環の改善を促します。
上半身では、首筋(頚静脈)や鎖骨下、腋窩(脇下の窪み)、肘、手首、小腸。
下半身では、股関節や大腿(太もも)、膝(膝のお皿、膝裏)、ふくらはぎ、足首です。
腹膜の流れを改善
お腹の中にある腹膜は、消化器官をつなぎ止め、血管、リンパ管、神経が通るという重要な役割を果たし、エプロンのヒダのように腹部全体を覆っています。
腹膜は老廃物や組織液の一時的な置き場所となり、滞りによってはお腹のハリやでっぱりにつながるため、小腸・大腸を動かしケアすることで改善を促します。
リンパドレナージュでリンパを流す
関節や筋肉のコリがあると、せっかくのリンパドレナージュが半減するため、必ずSTEP1とSTEP2を行い下準備をします。
滞りポイントを開いておけば、あとは心臓への一方通行に従ってリンパ管を流すだけです。チューブと同じで少しの圧力でもリンパ管は流れてくれます。