仙骨痛・腰痛重点コースの流れ

1-1 問診票の記入

問診票にご記入いただいたご申告をもとに、仙腸関節痛や腰痛のチェック、痛みの発生時期などを確認します。

また、過去の怪我や手術歴、病気等があれば、合わせて確認します。

1-2 仙腸関節痛、腰痛の関連チェック

関連が疑われる症状を、一つ一つチェックします。

1. 歩行時のグラつき
2. 股関節の可動域
3. 尾骨、でん部周辺の痛み
4. 生理痛・不順
5. 飲酒習慣
6. その他症状

産後矯正の準備として、身体の中心線を左右で合わせます。

・中心線のバランスを合わせるステップ

1. 手の長さを左右で合わせる
2. 足の長さを左右で合わせる
3. 背骨を緩ませる
4. 骨盤の歪み・捻り

S.O.T（仙骨後頭骨テクニック）に用いるブロックを使用した仙骨矯正を行い、土台を安定させることで負担を減らします。

お客様の自重のみで矯正をかける負担の少ないテクニックです。

下肢（股関節から足先）の関節の詰まり、太ももやふくらはぎのハリを取ることで、下肢のクッション機能を取り戻させます。

1. 股関節
2. 太もも（大腿）
3. ふくらはぎ
4. 足首・足指

R.M.Cという、筋肉が過剰反応するポイントをコントロールするテクニックを応用して、腰周辺のほぐしを行います。

腰の筋肉は、線ではなく面のコリで進行するため、筋膜を意識してほぐします。

お顔のコリのほぐしとむくみ取りを行います。

身体に歪みがあらわれている場合、ファイスラインや口元などにアンバランスがあります。

※お顔が苦手な方もいらっしゃいますので、希望の方のみの受付となります。