◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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筋膜からくる痛みの解消

筋膜系の痛みと炎症との差異

筋膜の変異と痛み

筋膜の特徴

筋膜は、無秩序な繊維群であり、運動に関連する筋肉・腱といった組織に止まらず、神経、血管、骨膜などの運動に関連しない組織まで、身体のあらゆる部位に広がるネットワークです。

そのため、“筋膜繊維ネットワーク”は、身体の調子、リカバリ、痛みの発生等に深く関係していると言えます。
 

筋膜繊維は、身体の様々な動作や突発的な衝撃などの物理現象に対応できるよう、下記の特徴を持つ進化をしました。(“進化”としたのは、動物が生きる環境で筋膜繊維が異なるからです。)

  1. 外からの圧力に瞬時に適応し、同時に一ヶ所に集中しないよう圧力を分散・低下させる
  2. ランダムな方向からの圧力を三次元で適応する
  3. 凹み、つねり等による形状変化から、元の位置に戻る


例えば、ジャンプした衝撃がもし緩和できなければ、内臓や血管は簡単に破損して致命的な結果を引き起こしてしまいますが、筋膜繊維が衝撃による圧力を一瞬で体内に拡散・反響させて消してしまいます。衝撃を受けた部位が凹んでも、すぐに元の形状に戻ります。

簡単に見えますが、外からの三次な圧力は何十億パターンともいわれ計算(パターン化)は不可能です。

それらを“無秩序の繊維” 対処する仕組みを構築した生物は革新的でしょう。

筋膜の変異

工事中

 

種類 筋膜の変異 整体との相性
蓄積 筋膜繊維ネットワークに力点の偏り軽度の癒合が起きる
むくみ 筋膜の内圧が増加し、膨張した筋膜繊維ネットワークの伸張や滑走が阻害される
怪我 外傷の組織破壊が大きいほど、損傷組織の真皮、筋肉、腱、骨を含み不完全な修復が起こる
炎症 筋膜繊維の膨らみ、収縮、血液とリンパ液の増殖による
肥満 筋膜繊維が重力抵抗できない段階に進むと、弾性を失い、身体形状が崩壊する ×
老化 筋膜繊維の体積、本数、質が減少し、重力に抵抗できなくなる
病気 筋膜繊維が病変する(病気により様々)

■蓄積(疲労、老廃物等)
筋肉に止まらず、内臓、神経、血管、骨格バランスと、疲労や老廃物の蓄積によって、筋膜繊維ネットワークの滑走低下や偏りが発生し、全身の疲労感、動作の違和感等につながります。また、関節の可動範囲が狭まるほど軽度の癒合が起きやすくなります。
例えば、胃腸の不調が、それらを保護する筋膜繊維にも影響し、腰から首肩、下肢の柔軟性にも広がるということです。
なお、筋膜繊維の変異まで進行していなければ、整体と相性がよいです。(ただし、激しい運動による炎症は除きます)

■むくみ
筋膜繊維の内圧が増加する程度のむくみはよく発生し、通常は回復の過程で正常な状態に戻ります。問題は、むくみが回復が追い付かないほど頻発するか、日常化した場合です。
むくみの内圧により、筋膜の伸張や張力が阻害され続けることで、体力低下と錯覚する疲労感が増します

■怪我
外傷の大きさで筋膜繊維の修復可否が決まり、組織破壊が大きく、異なる種類の組織(関節、結合部等)がかかわるほど、修復は困難となります。
修復が失敗すると、筋膜繊維の癒着や無秩序な形成が起こり、筋膜繊維の張力や伸縮が失われます。元の組織形状に戻ろうとはしますが、劣化コピーの繰り返しです。
とくにアスリートは高レベルでの筋膜繊維ネットワークが使われるため、一度の怪我が致命的な能力低下につながります。
原則として一度形成不全が発生した部位は元に戻りません。新たなルートか迂回ルートでパフォーマンスを向上させる必要があり、整体では、その点をフォローします。

■炎症
炎症は身体のどこででも起こり、症状が進むほど破壊的となりますが、とくに筋膜繊維の力の滑走に枠影響がでやすいです。筋膜繊維が膨らみ、従来より短く収縮するなど、(怪我より確率が低いとはいえ、)元に戻らない場合があります。
内的な炎症と疲労・老廃物の蓄積による痛みの区別はつきにくいですが、炎症の方が、身体が強張るほどの明確な痛みを感じやすいです。
なお、整体では機械的刺激による炎症の回避を目指すため、即効性は期待できません。

■肥満
肥満によって肥満細胞の数とサイズが増加すると、筋膜繊維の抵抗できる閾値を超えた段階で、筋膜繊維に深刻なダメージを受けます。
皮膚が元の形状に戻れなくなるだけでなく、内臓や血管を元のように支えることができなくなるため、肥満は自ら老化を進める行為ともいえます。
整体では、肥満のダメージは老化同等と捉え、不可逆的であると考えています。

■老化
筋膜繊維は次第に重力に抵抗できなくなり、やがて完全に重力に負けて形状が崩れます。
老化を筋肉や骨の衰退に限定しがちですが、そうではなく、筋膜繊維の保護がなくなった内臓や血管を含めたすべての組織が重力によって潰されていきます。
そのため、整体では対処できない範囲となり、整体で若返りはありえません。

■病気
病気による炎症や腫瘍は、周辺の筋膜繊維を巻き込み、様々な変異を起こします。もちろん、整体ではなく、医療の範囲です。

1.筋膜からくる痛み

筋膜のイメージ
筋肉イメージ

筋膜に痛みが生じるパターンは、大きく下記に分類できます。

  • オーバーワーク(筋膜の疲労)
  • 運動機会の減少(筋膜の硬化)

どちらも 筋膜の機能不全” が起きている状態ですので、筋膜が正しく機能するようにサポートし、運動連鎖の効率化を目指す必要があります。

なお、回復が追い付かないほどの状態になると筋膜でフォローできる範囲を超え、筋関節に炎症と損傷の繰り返しによる癒着や線維化(せんいか)が起きます。

しかし、単に休むだけだと運動不足に陥ってしまい、(一定期間動かさないことによる)同様の症状があらわれます。

・オーバーワーク(筋膜の疲労)

筋膜は、部位ごとの筋膜キャパシティーを超えた負荷が生じると簡単に損傷します。一方で、膜状の柔軟性と薄さゆえ、回復は比較的に早いです。

(例えば、筋肉痛(≒筋膜痛)では動作に制限が起こるほどの痛みを伴いますが、数日で回復します。)

しかし、回復が比較的早いとはいえ、老化が始まった筋膜は、20代以前のように一晩(数時間)で状態を戻せなくなり、数日、数週の回復期間を要します

回復期間中の筋膜に同様の負荷が加わると、まず筋膜に応急処置的なコリを発生させて悪化を防ぎますが、同じ負荷と動作を仕事や運動で繰り返す限り、どんどん筋膜のコリが拡大・硬化していきます。

本来ならば、回復期間中は筋膜のリカバリを優先させ、適度な運動をすべきですが、仕事であれば勝手に変更できませんし、運動習慣ある人はトレーニングを優先して無理しがちです。

なお、若年層で発生する場合は、怪我を契機としたオーバーワークが主です。とくに学生はシーズンが短く練習を焦ることから、筋膜のリカバリを疎かにし、筋関節の損傷まで進行させます。

・筋膜の疲労が疑われる場合の整体

整体で筋膜疲労の回復が早まると言いたいところですが、ダメージを受けた後の老廃物の回収にはプラスですが、修復速度が急激に高まるとは考えにくく、回復速度にはそれほど貢献しないと思います。

整体の役割は、筋膜の疲労⇒回復のプロセスを正常化することです。

骨格の歪み、左右の動きの偏りを改善させておくことで、疲労を回復する期間に過剰なストレスが掛からないよう下準備をしておきます。

また、応急処置的なコリが常態化しないようにほぐしておくことも重要です。コリの拡大・硬化が進むと、回復を阻害する確率が高くなります。勝手に一時停止ボタンを押されるようなもので、回数が多いほど回復が遅れます。(整体に早送りボタンはないが、一時停止を押させない準備はできるということ)

・運動機会の減少(筋膜の硬化)

筋膜は動くこと前提で状態をであることから、身体を動かさないだけで周囲と癒着していきます(コリの一種)。

筋関節が引っ張られたり、変則な動きで押し込められたりと、身体の動作ルートが安定しないことで、予期せぬ痛みを発生させます。とくに、立ち姿勢、歩行にて中心線がズレている場合、(自覚症状は無くとも)身体の様々な箇所に筋膜の硬化が生じています。

なお、筋膜の硬化の主要因は、老化と運動機会の減少のミックスです。

運動不足の人が老化すると、運動習慣のある人よりも筋膜の硬化が早くなります。さらに痛みがでることで運動機会が減り、筋膜の硬化が進行する負のスパイラスが起こります。

 

・筋膜の硬化が疑われる場合の整体

工事中

2.炎症からくる痛み

患部のほぐしで、炎症物質を血液に放出させて炎症を消す(抑える)ことはできませんし、炎症から回復が早まることもありません。

整体は、機械的刺激を回避させる根本改善が目的となり、回復をサポートする間接的な役割です。

・機械的刺激による炎症

機械的刺激

機械的刺激とは、同じ場所が繰り返し圧迫(刺激)されることによって炎症がおき、患部が損傷することです。

例えば、片方の足を庇いながら歩くと、1歩ごとに反対側の足の関節に負荷が掛かりいつの間にか損傷することがあります。

また、骨盤の歪みがある状態で運動すると、腰椎や仙腸関節に炎症がおきることもあります。
 

コリが刺激の原因と考えられがちですが、コリは患部側ではなく、外側へ圧力(圧迫)を逃がすでき方をするため、機械的刺激と関係があるのは、下表が主となります。

要因 内容
骨格 手足の長さ、骨盤の高さ、肩甲骨の位置等、不均衡な左右の動きとなる偏り
怪我 過去の怪我(広義で四十肩等の関節障害も含む)による可動域の狭まり
姿勢 猫背や反り腰に代表される重心位置の不安定さ

 

・機械的刺激が疑われる場合の整体

整体は機械的刺激の元となる要因を根本改善させるために用います。

なお、ステロイド、ロキソニン等の炎症を抑える薬が処方されている場合は、患部の炎症が疑われていると判断しています。

骨格 骨格矯正により不均衡な動きを改善する
(不均衡な動きによる炎症を回避)
怪我 可動域の狭まりを改善する
(狭まった可動域による圧迫の炎症を回避)
姿勢 正しい姿勢を阻害するコリを解消する
(悪い姿勢による一方的な負担を回避)


上表のとおり、整体は、間接的な役割を担い機械的刺激の回数を減らす(解消する)ことを目的とします。

原則として、炎症でコリは発生しませんし、コリそのものが炎症することはない(※)からです。(コリの炎症状態をイメージさせる広告が誤解を呼んでいると思います)

※大病による例外的なコリは除きます

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