◇立川市の仙骨矯正の専門院◇

整体やまつばき

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アクセス
バス停
金比羅橋下車 徒歩3分
営業時間
9:30~22:00
定休(月/金・午前)
祝日は営業します。

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整体プロフェッショナルを育む
ワーキング

整体ワーキング
<自分と向き合う編>

整体は “人間力” が欠かせません。
整体という題材から、自分と向き合ってみましょう。

【Working①】
整体のプロを目指す理由とコストを考えてみましょう

人を助ける様々な職業や資格、サービスがある中で、“整体”を選んだ理由と、その理由の実現に伴う費用対効果を考えてみましょう。

【Working②】
「整体のやりがい」について、あなたの考えをあげてみて下さい

整体を通して感じられる「やりがい」を想像してみてください。何でも結構です。

【Working③】
整体の実力をどこまで伸ばしたいですか?

整体の実力をどこまで伸ばしたいのか、目標を具体的に示してみましょう。

ワーキングの回答
<自分と向き合う編>

整体をとおして自分と向き合うヒントとなれば幸いです。

【Working① 回答】
整体のプロを目指す理由は何でもOKです。ただし、時間とお金を掛けて実現することを意識しましょう。

整体学習の理由

整体のプロフェッショナルを目指す理由として、過去の感動的なエピソードも、地域貢献したいという崇高な使命も別に必要ありません。

「とりあえず手に職を付けてみたかった」「人伝に聞いて興味が湧いた」「誰でもできそうな気がする」といった理由でも全然問題ありません。
 

ただし、プロ技術の習得は原則として有料ですし、かつ、あなたの貴重な時間を消費します。

例えば、地域貢献が理由なら、地域の人たちのサポートのために、100万円以上の費用と100時間以上の時間を費やす覚悟があるかということです。

資本主義の本質である費用(お金)時間と絡めて、「元が取れる理由なのか」を考えると、自分が目指すべき方向性と向き合えるでしょう。
 

プロの技術の価値とは

端的に表現すれば、“技術特許” の伝授と許可ようなものだと考えてよいです。

料理ならば、繁盛店のレシピだけを貰えば成功するほど甘くなく、食材の選び方、切り方、盛り付け、道具の使い方など、客の立場では理解できない範囲にも価値を持っています。

それらの範囲を理解せずに現場にでるのはあまりに無謀です。

整体の場合は、ほぐす順番、角度、意識すべき筋肉、関節、身体の歪みの見分け、骨格・骨盤矯正など、臨床を重ねて検証してきた技術が該当します。

それらは、私の先生(師匠)、私自身と、試行錯誤してきた結果であり、日々精錬しています。
 

価値に結びつくまで時間を費やせるか

時間を掛けないと身に付けかないことに対して、どれだけ信じて時間を消費できるかが差を生みます。

とくに技術の習得は、価値に結び付くまでに多くの時間が消費されますが、途中で止めれば成果はゼロです。

そのため、「継続は力なり」となります。

ただし、技術習得の場では、毎回手応えを感じられることはまずなく、山あり谷あり、三歩進んで二歩下がるということが通常です。

プロを選別する一番の障害は、実のところ “時間”です。

【Working② 回答】
やりがいは公私のバランスで成り立ちます

整体のやりがい

「プロを目指す理由」が “あなたが費やすこと” ならば、「整体のやりがい」は “あなたが得たいこと” になります。

相手から何を得たいかは人それぞれ違いますし、こちらも正解はありません。

必ずしもやりがいが「感謝の気持ち」「相手の笑顔」でなければならない道理はありません。

「賛辞の言葉」「凄いと認められる」「莫大なお金」がやりがいでも全然問題はないのです。
 

ただし、“やりがい”に縛られて、相手に過度な要求をしたり、自分を犠牲にする行為を伴うやりがいは非推奨です。

やりがいを得たいなら、相手が「大切にされている」と感じられること、しかし同時に、相手があなたの犠牲を厭わないならば捨て去ることを考える必要があります。

やりがいのバランスを考えるプロセスで、自分だけでなく相手とも向き合えるでしょう。

 

【Working③ 回答】
人の評価に委ねるか、自分を信じるかを考えよう

評価者がすべてを理解することはできないため、他者が評価できない要素を必ず含むのが “実力”です。

そして、他者が評価できない部分を伸ばす損得は誰にも分からず、革新的な方法に発展することもあれば、誰にも評価されないまま埋もれることがあります。

先人や業界人の助言で目標を定めるか、自分の感性で決めた目標を信じるかは本人の自由です。
 

ただし、達成のプロセスが思い浮かばない目標やズルをして手に入れる目標はNGです。

例えば、「地域ナンバー1の施術者」を目標にしておきながら達成方法が思い浮かばない、競争者の足を引っ張って相対的に実力を高く見せるなどです。

実力評価を人に委ねるか自分にするか、目標達成のプロセスをどのように決めるかを考えることで、自分の姿勢と向き合えるでしょう。

 

整体ワーキング
<整体の深掘り編>

整体を深掘りすることで、自分本位の整体から脱却し、相手に価値を想像させる段階へとアップデートできます。

【Working④】
身体をほぐす方法、技術(テクニック)をあげてください

身体のほぐしはたくさんあります。思い付く方法や技術(テクニック)を取り上げてみましょう。

【Working⑤】
整体を必要とするケース(整体の需要)をまとめてみてください

他の業種ではあまり取り扱っておらず、整体がとくに必要とされるケースを考えてみましょう。

【Working⑥】
あなたが実現したい整体のコンセプトはどのようなものですか?

整体を通して実現したいコンセプト(サービス・技術の魅力、方向性)を考えてみましょう。

ワーキングの回答
<整体の深掘り編>

整体を深掘りし、自分の目指す聖体のコンセプトのヒントとなれば幸いです。

【Working④ 回答】
千差万別のほぐしの方法、技術の知識を一つでも増やしましょう

医療機関 薬、患部牽引、電気、温熱、運動、鍼灸、指圧・マッサージ、セラピー
フィットネス ストレッチ、体操、エクササイズ、筋力トレーニング
美容 オイルケア、ヘッドスパ、美容機器
その他 温泉・サウナ、ボイトレ、古武道、お笑い、呼吸法、カイロプラクティック


ほぐしの概念は曖昧でそれぞれの個人的な捉え方に依存する範囲が広く、医療機関で行う方法から、伝統的なテクニック、様々な手技まで千差万別となります

人によって受け取り方、効果、好みが異なるため、ほぐしの引き出しは多いほど有利です。

ただし、骨格、筋肉、神経、内臓、血管(血行)という基本的な下地は共通しているため、論理が飛躍しそうでありながら、人間のできることの範疇を超えない合理性があります。

【Working⑤ 回答】
“おこぼれ需要” を活用してアイデア化する

整体需要(市場)イメージ

コンサルでは業界・商品のターゲット層(性別、年齢、仕事等)から需要を分析するのが定石ですが、整体においては必ずしも正しいとは限りません。

なぜなら、ターゲット層の人が持つ自分の欲求に対して、最初から整体を選択するケースはまずないからです(整体の選択肢すら思い浮かばないのが実情です)。
 

様々な上位業界(※)を探し回ってきた結果、目的と一致せずに “おこぼれ”となった分野が整体の需要となります。

そのため、単純に整体のターゲット層から考えてしまうと、上位業界の優位性に勝てない劣化版を扱う整体となってしまいます。

例えば、ターゲット層(女性、30代、会社員)から慢性疲労、体型維持などの整体需要を引き出しても、健康面は医療機関やフィットネス業界、美容面はエステが競合し、同じ内容なら上位業界が選ばれます。


※整体の上位業界とは?

自身の悩み解消の方法として、整体の前段階で選択される業界を指す。患部の痛みで医療機関を受診、体型の悩みでフィットネスを活用、疲労回復で入浴施設を利用する等の選択が該当する。


 

整体は隙間産業(Niche Industry)と言えますが、逆転の発想をすれば、上位業界で対処が難しい悩みにマッチすることで、希少価値のある整体の武器を明確に示せます。

やり方は簡単で、「上位業界が扱わない方法・技術」+「上位業界が扱うサービス」をまず基準として考えてみます。

「骨格均等化+疲労回復」、「硬い皮膚をほぐす+美顔」などんどんアイデアを出していきましょう。

 

【Working⑥ 回答】
自由な発想で整体のコンセプトを育てましょう

整体のコンセプト

自分ができる技術と整体を取り巻く需要をベースとして考え、そこから整体を通して実現したいコンセプトを育てていきます。

コンセプトを端的に説明すれば、「サービス・技術の魅力」「自分がやりたい方向性」を相手に示し、「相手に価値を(自由に)想像させること」です。

ビジネス書では、「相手に価値を提供すること」とありますが、受け取った側がどんなところに価値を感じるかは本来自由であり、提供側に価値を決められる筋合いは無いはずです。

また、言葉遊びのような概念を机上でこねくり回しても、実体を知らない者同士でディスカッションしてもコンセプトは育ちません。コンセプト育成に必要なのは生の反応と、魅力に取りつかれた酔狂者(他業種含む)です。

 

<コンセプト育成の流れ>

  1. 自分が現在できること、または、将来できるはずのことを定義する
  2. 扱いたい整体の需要
  3. 「1.」「2.」より、コンセプトを決める
  4. コンセプトの魅力と自分が行いたい方向性を相手に伝える成果物を作成する
  5. 「4.」について、相手の反応をチェックする

  ⇒思った通りの反応が得られたか?
   YES:コンセプトの成熟
   NO:「1.」~「5.」を繰り返す


とくに重要なプロセスは「4.」です。

成果物を使って相手にコンセプトが伝わらないなら、内容が幼稚であったり、整理できていないなど、コンセプトそのものに問題があります。

勘違いしてはいけないのは、相手が未熟だからコンセプトを理解できないのではなく、あなたの成果物が価値を想像できるレベルに達していないだけだということです。

 

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