産後骨盤矯正コースの流れ

1-1 問診票の記入

問診票にご記入いただいたご申告をもとに、産後トラブルのチェック、痛みの発生時期などを確認します。

また、過去の生理不順や妊娠中のトラブル等があれば、合わせて確認します。

1-2 産後骨盤のチェック

産後の骨盤にあらわれている歪みを、一つ一つチェックします。

1. 肩の高さの差異
2. 骨盤の高さの差異
3. 骨盤の左右への捻り
4. その他症状（抱っこのコリなど）

産後矯正の準備として、身体の中心線を左右で合わせます。

・中心線のバランスを合わせるステップ

1. 手の長さを左右で合わせる
2. 足の長さを左右で合わせる
3. 背骨を緩ませる

産後の骨盤矯正と合わせて、S.O.T（仙骨後頭骨テクニック）に用いるブロックを使用した、仙骨矯正を行います。

お客様の自重のみで矯正をかける負担の少ないテクニックです。

出産後の歪みが骨盤に顕著化している場合、操体法や関連するコリのほぐしにより、矯正をかけていきます。

・産後の骨盤

R.M.Cという、筋肉が過剰反応するポイントをコントロールするテクニックを応用して、抱っこのコリやでん部のほぐしを行います。

コリが進行し、硬い繊維の束となった筋肉は押すのではなく、解かなければなりません。

お顔のコリのほぐしとむくみ取りを行います。

身体に歪みがあらわれている場合、ファイスラインや口元などにアンバランスがあります。

※お顔が苦手な方もいらっしゃいますので、希望の方のみの受付となります。